インドネシアは常に夏

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頑張ってる女子の奮闘日記

【気温30度のバレンタインデー】ジャカルタの代官山☆セノパティにある “THE RR CHOCOLATE” でチョコレートを入手する

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スラマットシアンー ´_ゝ`)

キングでーす ´_ゝ`)

 

インドネシアで迎えるバレンタインデー。

ということで前から気になっていたTHE RR CHOCOLATEでチョコレートを買ってきました。

 

 

ここのチョコレートは人気があるらしく、2023年2月時点でジャカルタ内に6店舗あります。

キングは1号店のセノパティ店を訪問。

 

さすがジャカルタの代官山と呼ばれるオシャレエリア “セノパティ” にあるチョコレート屋。すごいオシャレだった。

 

年間を通じて気温30度前後のインドネシア人生初!真夏のバレンタインデーです。

ついでに併設のカフェにも行ってきました。レポします。

 

 

 

 

 

THE RR CHOCOLATE とは

 

公式HPより


最近ノリに乗っている(と思われる)インドネシアのチョコレート屋 “THE RR CHOCOLATE” 。

目を引くオシャレな外観が特徴です。

 

公式HPによると、THE RR CHOCOLATEは世界でも数少ないBean to Bar Chocolate(ビーントゥバーチョコレート)メーカーの1つだそう。

 

Bean to Bar(ビーントゥバー)
Bean(カカオ豆)からBar(板チョコ)の通り、原料のカカオ豆の調達・選定〜チョコレートの製造まで自社で一貫して行う事。

 

自社施設でカカオ豆を加工しているそうです。

 

2023年2月現在、ジャカルタ内に6店舗

1号店のセノパティ(路面店)を始め、プラザインドネシアといった高級ショッピングモール内にも出店しています。

 

  • セノパティ(Senopati)店
  • スディルマン(Sudirman)店
  • プラザインドネシア(Plaza Indonesia)内
  • ピックアベニュー(PIK Avenue)内
  • スナヤンシティ(Senayan City)内
  • ガンダリアシティ(Gandaria City)内

 

 

 

 

いざ店舗へ

 

 

1号店のセノパティ店に来ました。

 

すぐ近くにはジャカルタの先進的なショッピングモールASHTA District 8(アシュタ ディストリクト8)があり、お買い物帰りに立ち寄るのも良さそうな立地。

周辺にもオシャレなカフェがゴロゴロあります。

 

車で10分位走れば、日本人に人気のコーヒー豆屋もあります。

 

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

 

 

 

1階

 

 

入ってすぐの1階。

梱包されたチョコレート、ケーキ、ソフトクリーム、チョコレートドリンク等が買えます。

バレンタインのオブジェもありました。

イスラムの国インドネシアではバレンタインデーについて賛否両論あるようですが、ジャカルタでは結構盛大に行われるみたいです。

 

1ホール500,000ルピア(約4,400円)位


小さいケーキは “PETIT GATEAU(プチガトー)” 、ホールケーキは “ENTREMET(アントルメ)” とフランス語で表記されていました。

 

 

こちらはdragee(ドラジェ)。ナッツ等にチョコレートをコーティングしたお菓子です。

 


北海道土産の定番「白い恋人」でお馴染みlangue de chat(ラング・ド・シャ)*1もありました。

1箱180,000ルピア(約1,600円)...結構しますネ...

 

フランス語で「猫の舌」を意味するラング・ド・シャ。いつも可愛いなあと思っています。

 

 

 

Chocolate Block(チョコレートブロック)はクッキー&クリームだけ約100円高い。

個人的にはナッツの方が高そうな気がするけれども。

 

 

 

バラチョコもあったり

 

入れる容器の値段が決まってて好きなのを混ぜれるらしい

 

パンや飲み物

 

 

オリジナルエコバック(50,000ルピア(約440円))を買おうか一瞬迷った。(家にエコバックめちゃくちゃあるからやめた)

 


ソフトクリームとかはこちらで食べれるみたいです。

 

 

 

 

2階

 

 

階段を上がって今回のお目当ての2階へ。

2階はBon-Bon(ボンボン)*2、Truffle(トリュフ)*3、Praline(プラリネ)*4を1つ22,000ルピア(約200円)から購入可能。

 

 

9個と16個は箱に入れてくれます。(箱代は無料)

 

こんな感じ(9個)

 

16個だと1つあたり18,000ルピア(約160円)になってお得。

 

という事で16個買います!選ぶぞ〜!!

 

 

 

うわぁ

 

すごっ

 

チョコってこんなにオシャレになるんだ

 

 

おびただしい数のチョコレートが。

この中からたった16個を選ぶなんて無理があるんじゃないかと思ってきました。

 

 

名前で味のイメージがすぐつく物もあれば、「え?何味?」となる物もありました。

Pina Colada(ピニャ・コラーダ)” はラムをベースにパイナップルジュースとココナッツミルクを砕いた氷と一緒にシェイクするカクテルの一種ですが、ここのお店のチョコレートにお酒は使われていないそうです。

 

 

 

 

下段のハート4種は他のチョコレートと組み合わせる事が出来ず、このハート4種のみでBOXを作る必要があるとのこと。外観は変わるけど上段の4種が同じ味だそうです。

 

宝石みたい

 

ハートはとりあえず入れたい

 

 

 

 

店員さんが綺麗に入れてくれました。

入れるの上手ですね〜。1つずつ選んでって次に何が入るか分からないのに。

16個選んでみると「気になるの全部入れれた!」感がとてもあるので、気になるのが沢山ある方は是非16個箱を。

 

 

 

こういうのって作るのにどの位時間がかかるのだろう。

 

 

 

 

3階

 

 

無事にチョコを買えたので3階のカフェに来ました。

席数はそんなに多くないですが雰囲気はとても良いです。

 

 

 

平日16時半頃はそこそこ人がいるけど座れるレベル。でしたがキングが来た瞬間ちょうど全員お帰りになられました...さみし(´;ω;`)ブワッ

 

 

さすがチョコレート屋。カカオドリンクがありました。

ちなみにスモールサイズはテイクアウト専用らしく、カフェではレギュラーサイズのみ注文出来るそうです。

 

サラダやパスタ、ベトナム風春巻きまで

 

ナシゴレン(インドネシア版チャーハン)やミーゴレン(インドネシア版焼きそば)も

 

ここで出てくるナシゴレン気になる。

 

 

 

 

  • カカオアールグレイ(48,000ルピア(約430円))
  • プチガトー アップル(63,636ルピア(約570円))

※別途サービス料とレストラン税有り

 

 

ケーキはりんごのコンポート*5が中に入っていて甘過ぎず美味しかったです。ヘタの部分も食べれます。

下はウエハースかと思ったらサクサクのクッキー!

ドリンクはカカオの心地良い苦味と紅茶で新しい味でした。

 

Wifiもあります(速い!)。本を読みながらゆっくりカフェを満喫。

 

 

 

 

4階

 

 

4階はなんとバー

今回は利用していませんが店員さんが見せてくれました。

 

 

 

このフロアも席数はそんなに多くないですがやはり雰囲気は良い。なんか隠れ家ちっくで。

夜は混みそうですネ。

 

この更に上の5階にも座席があるのですが見ておりません。(YouTubeインドネシアの方がアップしていました)

 

 

 

 

チョコレート献上

 

 

さあいよいよ献上タイムです。

 

「(チョコを買った後は)まっすぐ家には帰らない」と反抗期の子どものようなセリフを店員さんに伝えた為、バカデカい保冷剤を入れてくれました。

おかげさまでチョコは無事でした。トゥリマカシー。

 

バリのジェンガラ食器 + インドネシアのコーヒー = インドネシアのバレンタイン完成


早くあげたすぎてバレンタインまで待てず速攻献上しました。

そして全種類半分こして食べました。

 

バレンタインデーとは...

 

購入した味の記載は無いのでキング必死のプレゼン。

説明したり一緒に写真を撮ったりしてたら冷房が効いている部屋にも関わらず表面が柔らかくなってきました。

 

 

特に美味しかったのはミルククランチ(ディズニーで売ってるクランチを柔らかくした感じ)とオレンジ(柑橘感たっぷり)!

 

 

 

 

まとめ

 

濃厚なのに食べやすい!パクパクいけちゃうけど数粒で満足感が出るのでコスパも良い。

 

良い意味でチョコが重くない

軽い感覚で食べれるのに濃厚で満足感があります。

 

そしてやはり味の種類が多い

甘いチョコレートが苦手な人も、きっとお気に入りが見つかるハズ。

 

という訳で今年のバレンタインデーも無事終了。

今まではベルギー王室御用達チョコレート8選*6の中から日本で入手可能なブランドを献上しておりました。

来年はどこになるのかな。

 

買う時は球体だと思っていたら半球だった

 

*1:小麦粉や卵白、砂糖、バターを混ぜて作る生地を薄くのばして焼いた、軽い食感のクッキーの事。

*2:中に詰め物をした一口サイズのチョコレート

*3:チョコレートに生クリームやバターを加えたものをボール型にまとめて、ココアパウダー等をまぶしたもの

*4:ナッツとキャラメルが含まれているチョコレート

*5:果物を砂糖水でやわらかく煮る伝統的な保存方法

*6:ゴディバ、ノイハウス、ガレー、レオニダス、ピエール・マルコリーニ、ヴィタメール、ヴァンデンダー、マダムドリュック