インドネシアは常に夏

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頑張ってる女子の奮闘日記

年末年始を捧げてインドネシア語検定D級を一発合格してみた②教材 / 勉強方法

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こんにちは ´_ゝ`)

キングです ´_ゝ`)

 

 

今回はインドネシア語検定D級に一発合格出来た、教材・勉強方法をレポします。

 

 

私キングはインドネシア語検定E級の時に購入した教材をそのまま使用し、追加購入はノートのみでした。

 

 

E級を受験しておらず、いきなりD級という方もいらっしゃると思いますので参考になればと思います。

 

 

E・D級同時受験というパターンもあるのでは?

 

 

前回の記事はこちらをご覧下さい。

 

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

 

 

 

 
 
 
 

使用した教材

 
 

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インドネシア語検定D級対策で使用した教材は3点のみです。

 
 
  • 公式過去問2回分(2018年 / 第52・53回)
  • 辞書(TLS出版社)
  • ノート(KOKUYO / B罫)

 

 

公式過去問

 

 

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公式過去問はC/D/E級 × 2回分で 1,500円 + 消費税。

 

 

公式過去問の中身
  • 過去問(C/D/E級 × 2回分)
  • 解答(6回分が1枚に収められている)
  • リスニングCD
  • 試験概要のプリント
  • インドネシア語検定案内パンフレット

 

 

解答は番号が書いてあるのみで日本語訳・文法の解説等は一切ありません。 

 

 

初めて見た時は驚いたけど、力を試されていたのだなあ(ドM)

 

 

辞書

 

 

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辞書はTLS出版社さんのポケット辞書 1,800円 + 消費税。

 

 

持ち歩きやすく値段も手頃、何よりカタカナ表記がある所がとても気に入ってます。

 

 

正しい発音が即座にわかるのはとても嬉しい。

 

 

 
 
 
 

辞書の使い方

 
 

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何度も言いますがカタカナ表記があるのは本当に勉強がしやすい!

 

 

せっかく単語を調べて意味が分かっても読めなければ頭には残りません。

個人的には読めないと覚えようという気持ちすら沸かなくなります´_ゝ`)

 

 

単語を調べた時に必ずやっていた事
  • 調べた単語はマーカーを引く(D級はオレンジ)
  • 英語の意味を追記
  • 反意語・同義語を追記
  • 辞書に載ってない単語は余白に追記

 

 

反意語・同義語は試験に出てくるので、勉強中に出てきた物を追記しておくと役に立ちます。

ex) miskin(ミスキン/貧しい) ⇆ kaya(カヤ/金持ち)

 

 

ちなみに黄色のマーカーはE級、水色のマーカーは現在勉強中のC級です。

 

 

 
 
 
 

ノートの使い方

 
 

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ノートはKOKUYOのB罫を愛用。
 
 
1ページを半分に折り、単語・読み方・日本語訳・英訳を書いていました。
 
 

調べた文法をノートに書いた時は、付箋を付けて後から見返せる様にしておきました。

 

 

 
 
 
 

勉強の流れ

 
 

1)過去問をコピー

 
 
まずは過去問をコピーして下さい。
2部ずつコピーしておくと勉強がしやすいです。
 
 
試験直前に覚えてない単語を確認する為に、何も書き込んでない過去問が必ず残るようにしましょう。
 
 

2)時間を計って過去問(筆記・リスニング)を解く

 
 
本番同様、時間を計って問題を解きます。
 
 
D級の試験時間は筆記60分、リスニング15分です。
一度解いてみたら、どの問題にどの位時間をかけるのか自分の時間配分を決めておきましょう。
 
 
ちなみにキングの筆記の時間配分は、大問【Ⅰ】のみ20分で、残りの【Ⅱ】〜【Ⅴ】は各10分ずつです。
 
 

3)採点して、単語・文法を調べながら全て和訳する。

 
 
採点が終わったら正解した物も含め全ての単語・文法を調べながら和訳します。
 
 
知っている単語でも調べてみると他の意味も持っていたりするので、まずは一度全ての単語に触れましょう。
 
 
そしてD級の文法は限られてくるので、過去問に出てきた文法のみマスターしておきましょう。
 
  

過去問に出てきた文法を理解・マスターすれば文法対策はおk

 

 

 

 

 

4)何度も声に出して読み、つまずく・覚えられない単語にマーカーを入れる

 

 

声に出して読み、和訳を見直さなければ読めなかったり意味を思い出せない単語にマーカーを入れます。

 

 

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1回目はマーカーだらけになります。

 

 

5)マーカーを入れた単語1個につき簡単な1文を作る

 

 

あまり難しく考えず、サクッとネットで拾ってきましょう。

 

 

私はネットで東京外国語大学言語モジュールのインドネシア語 / 語彙モジュールで単語検索をしていました。

検索した単語を使った簡単な例文が載っています。

 

 

ヒットしない単語がある時は「○○(単語) 例文」等で検索して探していました。

 

 

6)2回目の過去問も1〜5の同じ流れをする

 

 

過去問は2回分あるので、もう1回分も同じ流れでやります。

 

 

7)2回分全て終了したら、2回共もう一度時間を計って解く

 

 

書き込みをしていない過去問を用意して、2回分解きます。

最終的に覚えてない単語にマーカーをして、試験直前に見ます。

 

 

試験2週間位前に、再度2回分解くのがベスト時期

 

 

 
 
 
 

まとめ

 
 
自分の覚えてない単語を探し、それを確実に覚える事が大切です。
 
 
色々な教材に手を付けてしまうと、新しい単語や覚えてない単語の数が増えていきます。それを全て覚えようとするとゴールや目標が見えなくなってしまいます。
 
 
私は「過去問2回分の単語・文法を確実に覚える」を目標に勉強しました。

 

 

完全に覚えたり物足りなくなったら、新たな教材を加えましょう!

 

 

次の記事ではD級の問題を分析、そして文法を解説しています。是非ご覧下さい。

 

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

 

勉強の1日も記事にしています。

 

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

 

 
 
 
 

インドネシア語検定E級の記事