インドネシアは常に夏

インドネシアは常に夏🇮🇩

頑張ってる女子の奮闘日記

【人生初バリ島】ゆっくり時が流れる中のんびり過ごし、ちょいちょい買い物した3泊4日旅行記〜全体スケジュール(準備+1日目)〜

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スラマットソレー´_ゝ`)

キングでーす´_ゝ`)

 

人生初、インドネシア・バリ島に行ってきました。

 

 

言わずと知れたインドネシアのリゾート地です。

 

キングはバリ島にそこまで興味が無かったのですが、実際行ってみたら想像してたよりもずっと良かったレベルでした。

 

お友達の「バリ島すごく良いよ〜何回でも行きたい〜」の気持ちが分かりました。

 

初めてのバリ島は、あまり沢山は周らずのんびり過ごしてたまに買い物する3泊4日でしたが充分満足したのでレポします。

 

時間は全て現地時間です。

 

 

 

 

 

旅の準備

 

 

フライト予約

 

さて。

 

同じインドネシア国内のジャワ島*1からバリ島に行くとなると、どんな航空会社があるか調べてみるとフライトが出てくる出てくる。

 

そして日本から行くより当たり前にフライト時間も短いし値段も安いしで、バリ島に行くハードルが一気に下がります。

 

なんと片道2時間程。(日本→バリ島の直行便は8時間程...)

 

出発時間、受託手荷物、値段等を考慮して今回はインドネシアの航空会社 “バティック・エア(Batik Air)” を往復予約しました。

 

“バティック” とはインドネシアの伝統的な布地の特産品です。バティック・エアの機体の外装にもバティック柄が描かれています。おっしゃれー。

 

 

よく遅延すると言われているインドネシアLCC(格安航空会社) “ライオン・エア” の子会社なのですが、なんとバティック・エアは全ての座席に個人用モニター設置・軽食を無料で提供・受託手荷物20kgまで無料(エコノミー)フルサービスキャリアなんです。

 

格安航空会社が運営するフルサービスキャリアとしてはバティック・エアが世界初です。

 

今回は日本との直行便も発着するスカルノ・ハッタ国際空港ではなく、ジャカルタ市内にあるハリム・ペルダナクスマ国際空港を利用します。

 

大人2人往復で5,108,400ルピア(約44,000円)*2でした。

 

 

 

 

ホテル予約

 

キングはバリ島の土地勘が全くなく、とりあえず「バリ島」で検索したら尋常じゃない数のホテルが出てくる出てくる。

 

このホテル探しの時に、バリ島にはいくつかのエリアがある事を知りました。

 

Googleマップより

 

  1. ヌサドゥア、タンジュンブノアエリア:バリ島の高級リゾートエリア。世界的な高級ホテル*3が並ぶ。
  2. ジンバラン、ウルワツエリア:漁村として栄えた街でシーフードBBQが有名。ウルワツ寺院と、そこで開催されるケチャダンス*4も有名。
  3. クタ、レギャンエリア:繁華街エリア。ショッピング、グルメ、スパ、ビーチ、夜遊び等色々楽しめる。クタビーチは有名なサーフポイント。
  4. スミニャック、クロボカンエリア:お洒落な大人の街。カフェやレストランが沢山あり、バリの流行発信地。
  5. サヌールエリア:バリ島最初のリゾート地。老舗ホテルが並ぶ。静かな雰囲気を好む落ち着いた年齢層が多い。
  6. ウブドエリア:伝統と芸術の街。そしてヨガの聖地。棚田や田園風景が広がる。標高が高いので朝晩は肌寒く感じる事もある。ウブド市場でお土産探しも。

 

今回は空港から車で10分程で、何となく聞いたことのあるクタ、レギャンエリアにしました。

 

クタエリアだけでもホテルの数がヤヴァイ。もうどこが良いんだろう状態。

 

HPで写真を見たり口コミを読んだりで、ラマヤナ スイート&リゾート クタ(RAMAYANA SUITES & RESORT KUTA)というホテルを予約。

 

 

理由はバリっぽいのと、ショッピングモールやクタビーチまで徒歩圏内だったから。

 

部屋のタイプもなんか色々あって、わりかし高めのルンブンスイート(LUMBUNG SUITES)をチョイス。

 

お値段は3泊(大人2人)で7,107,750ルピア(約62,000円)*5でした。

 

この時、空港→ホテルまでの迎車をホテルに依頼(別途:200,000ルピア(約1800円))。到着してから車を手配するのが面倒なので...。

 

 

 

 

全体スケジュール(1日目)

 

 

7:00:ハリム・ぺルダナクスマ国際空港

 

 

既に少し蒸し暑い朝7時。

ジャカルタ市内にあるローカル空港、ハリム・ペルダナクスマ国際空港に来ました。

 

朝早いのに結構人がいて、外のご飯屋さんも開いてるみたいです。

 

 

BAKMI(バクミー)*6、SOTO AYAM(ソト・アヤム)*7、SOP BUNTUT(ソプ・ブントゥット)*8、SOP KONRO(ソプ・コンロ)*9インドネシア料理だらけ。

 

反応悪すぎて使うの諦めたセルフチェックイン機

 

 

まずはとりあえず出発フロアに入ります。

 

外に並ぶのオモロ。

 

出発フロアに入るのにセキュリティチェックがあるので、予約した航空券情報とパスポートを提示。

 

 

出発フロアに来たらバティック・エアーのカウンターへ。

受託手荷物を預けます。少し並んで30分位で無事終了。

 

 

 

 

8:00:サファイアラウンジでまったり

 

 

プライオリティ・パス*10で入れるサファイアラウンジは、何と保安検査場の外にあります。

 

もしかしたら保安検査場を抜けた先に美味しいご飯屋さんがあるかもしれない...と思いましたが、一度保安検査場を抜けるとサファイアラウンジに戻って来れないのでラウンジに入る事にしました。

 

抜けた先がショボいと大変なので。(後にそこまでショボくない事が判明する)

 

 

広くてお酒も飲める、スカルノハッタ国際空港第3ターミナルの「サファイア プラザプレミアムラウンジ(プライオリティ・パスで入れない)」と比べてしまうとラウンジ内は簡易的ですが、wifiや軽食もあるので充分です。

 

コンセントはUSBコンセントではなく通常コンセントになるので、Cタイプのコンセントを持ってた方が良いです。

 

 

ちなみにラウンジ内にトイレもあります。(そんなに綺麗じゃなかったけど...)

 

 

世界遺産 “ボロブドゥール寺院遺跡群” がある「ジョグジャカルタ(YOGYAKARTA)」や、シュリーヴィジャヤ王国時代から続く最古の街「パレンバン(PALEMBANG)」にも飛べちゃいます。

 

 

 

 

朝ご飯を食べていなかったので軽食チェック

 

バクソ(BAKSO)*11

 

パン(食パンは焼ける)

 

飲み物

 

ふぅ…

 

バクソ美味しくておかわり

 

 

 

 

9:30:搭乗ゲートへ行く

 

 

ラウンジを出て保安検査場を抜けたら、搭乗ゲートへ向かいます。

 

シティリンク*12とバティックエアの2択しかない。

 

搭乗ゲート付近は、そこそこお店がありました。

 

スターバックス

 

インドネシアの書店 “Periplus(ペリプルス)”

 

インドネシアのパン屋 “Roti'O(ロティオー)”

 

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

開店前(?)潰れた(?)ポロ

 

ベンチの周りにも色々なお店が

 

ラウンジが無くても待つのはそこまで苦ではなさそう。

 

 

 

 

搭乗ゲートからボーディングブリッジ*13を使って直接飛行機に乗り込むのではなく、一度外に出て沖止め*14されている飛行機まで歩きます。

 

暑かった…

 

 

 

 

9:40:飛行機乗り込み

 

 

無事機内へ。モニターが付いているのが嬉しい。

ジャカルタとバリの時差は1時間です。

 

インドネシア国内の時差
東西に広がるインドネシア国内には3つの時差がある。①世界との時差の中心となるWIB*15、②バリ島を含むエリアで使われるWITA*16、③WIT*17

 

到着したら腕時計を1時間進めます。

 

窓際大好き

 

近距離のフライトマップ

 

テイクオフ(離陸)!

 

離陸して30分位で軽食が配られました。

 

 

甘いのとしょっぱいの。わかってるやん。(何様)

 

 

 

 

13:00:イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)

 

 

食うだけ食って寝てたら、あっという間にイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(通称デンパサール国際空港)に着きました。

 


また沖止めだったので、飛行機を降りたらバスで到着フロアへ向かいます。

 

 

 

つ、着いた〜! “THE LAST PARADISE IN THE WORLD(世界最後の楽園)” らしいです。

 

 

 

 

「バリっぽい〜」の感想しか出てこない位、そこら中バリ!!って感じです。

 

受託手荷物を受け取って少し歩いたら、よく見る記念撮影スポットがありました。

 

 

自分の目で実際見ると感動する(写真撮って貰った)

 

コンビニやカフェなど、色々なお店があってとても賑やか

 

 

 

 

13:30:迎車でホテルへ

 

予約していたホテルのドライバーと合流してホテルへ向かいます。

 

街中もバリを感じる雰囲気が沢山

 

道には似たようなお土産屋がそこら中にあります。観光地〜。

 

 

少し道が混んでて、30分程でホテルに到着。

 

 

 

 

14:10:チェックインしてアフタヌーンティー

 

 

チェックインは吹き抜けのロビーで。

冷房は効いておらず、バリの風を感じる事が出来ます。

 

到着時は昼過ぎで少し暑かった...。冷たいウェルカムドリンクを一気飲みして身体を冷やしました。

 

ニャンコいた


今回宿泊するLUMBUNG SUITES(ルンブンスイート)コテージタイプ

キングの部屋は2階でした。

 

既に冷房が効いてて快適だった


こちらのお部屋はスイート扱いになるようで、スイートはプールサイドのアフタヌーンティーを食べる事が出来るそうです。

 

という事で早速プールサイドへ

 

 

 

そんな品数は多くないですが無料なので充分。

 


プールサイドでティータイムはとても優雅でした。

が、やっぱり外は暑かったので早めに退散...

 

 

 

 

18:00:ビーチへお散歩

 

 

部屋でダラダラして体力を回復させ、ビーチまでお散歩します。

 

賑わっております〜

 


南国っぽくココナッツを飲みます。1つ40,000ルピア(約350円)くらい。

 

好きな場所にイスとテーブルを出してくれる

 

ぬるくて甘さはあんまり無く “ココナッツそのものです!” って感じの味。スプーンで身を削って食べる事も出来ます。

 

 

この日は天気がとても良くて、段々と日が暮れていく海を眺めながらボーッとするのは最高でした。

涼しくなってきて風が気持ち良かったです。

 

ボーっとしてたらあっちゅーまに日が暮れた

 

 

 

 

19:00:海沿いのレストランへ

 

 

暗くなってきてお腹も減りました。

ビーチを歩いていたらレストランが見えたのでご飯を食べる事に。

 

 

Boardwalk Restaurant Bali(ボードウォークレストラン バリ)というところでした。

座席も多くて待たずに席へ。(海沿いの席は満席)

 

花火〜

 

 

パスタやエビのガーリック炒めとか注文。1品1000円位でリーズナブルでした。

ナシゴレン*18やサテ*19等のインドネシア料理もありました。

 

Balihai(バリハイ)*20は330mlの瓶で28,000ルピア(約250円)でした。安。

 

 

ほろ酔いで夜風に当たりながらホテルに帰還。1日目終了。

 

 

 

 

まとめ

 

移動もあったのに色々楽しめた。やはり近いのは素晴らしい。

 

1日目にホテルの周りをゆっくりぶらつけたので、コンビニの場所とかお店とか大体把握出来て良かったです。

やはり移動時間が短いのは最強。

 

2日目以降はホテルを堪能したりお買い物したりしました。続きます。

 

2日目

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

3日目

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

4日目

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

*1:インドネシア政治経済の大都市・ジャカルタがある島。

*2:キングが購入した時の値段です。

*3:コンラッドバリ、ザ リッツカールトン バリ、ジ アプルヴァ ケンピンスキー バリ等

*4:古代インドの物語「ラーマーヤナ」をベースとした舞踊

*5:キングが予約した時の値段です。

*6:日本で言うつけ麺、油そばのイメージ

*7:鶏肉スープ

*8:オックステールスープ

*9:南スラウェシの牛スペアリブのスープ、柔らかく煮た牛肉料理

*10:世界各国にある空港ラウンジを利用出来る会員制サービス

*11:牛肉のすり身から作られた肉団子

*12:インドネシアの格安航空会社。ガルーダ・インドネシア航空の子会社。

*13:空港の建物から飛行機に搭乗する際に使う渡り廊下のこと

*14:ターミナルから離れた駐機場「オープンスポット」に飛行機を駐機すること

*15:西部標準時:大きくスマトラ島、ジャワ島、カリマンタン島西部と中部のエリアで使われる。

*16:中部標準時:大きくバリ島、カリマンタン島北部と東部、スラウェシ島のエリアで使われる。

*17:東部標準時:大きくマルク島、ティモール島西部、ニューギニア島西部のエリアで使われる。

*18:インドネシアのチャーハン

*19:インドネシアの焼き鳥

*20:インドネシアのビールの銘柄