スラマットシアンー´_ゝ`)
キングでーす´_ゝ`)
大好きなお友達と行ってきたバリ島+ジョグジャカルタ旅行!
1日目↓
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com
1日目の朝にバリ島で合流して夜まで遊び尽くしました。そして2日目。
2日目は早朝からジョグジャカルタに移動致しました。レポします。
この旅はロクに睡眠も取らず遊び呆け喋り倒した旅の記録です。異常な程仲の良いお友達と一緒であり、かつお互い思いやりを常に持ちながら言いたい事は言い、寝たい時は勝手に寝て、無言でも全く気まずくならない関係性の上に成り立っております。
また値段・サービスは全て予約時・訪問時のもので、時間は全て現地時間です。
全体スケジュール(2日目)
6:00:起床

昨日(というか今日)深夜2時に寝たのに6時に起床。
今日は朝から飛行機でジョグジャカルタに行きます。
7:50:歩いて空港へ

ホテルから歩いて空港へ。朝の澄んだ空気が気持ちイィ!
空港まで徒歩で行けるホテル最高!


8:10:インドネシア・イ グスティ ングラ ライ国際空港

昨日振りのイ グスティ ングラ ライ国際空港(通称デンパサール国際空港)です。

エアアジアのカウンターめっちゃ並んでた...
合計:11,450円
今回は預け荷物無し。一泊なのでリュック1つで行きます。
9:00:お土産屋さん

保安検査を抜けたらお土産屋さんゾーン!
バリ島の空港は国際線は勿論、今回の国内線の出発ゲートのお土産屋さんも充実していると思います。

買えば良かった海の動物シャツ...!(右)

こちらはバリ島のブルム(Brem)というライスワイン。黒もち米を発酵させたお酒です。
630mlで115,000ルピア(約1,020円)ととてもお手頃。

スッキリしてて飲みやすい!カパカパいけちゃう!!(白色を想像してたら赤色だった)

インドネシアの有名なチョコレートMonggo(モンゴ)も、バリ島パッケージで売っていました。
ちなみにモンゴはこれから行くジョグジャカルタ発のチョコレートブランドです。
9:55:離陸

大好きな窓際を予約しておいたのでお友達に座って貰いました。(嬉しそうにしてくれてほっこり)

機内食(有料)を食べて速攻爆睡。
10:15:インドネシア・ジョグジャカルタ国際空港

1時間20分のフライトでジョグジャカルタ国際空港に到着。

インドネシア内の移動ですがバリ島とジャワ島間には時差が1時間あり、1時間時間を戻します。

ジョグジャカルタ国際空港は2020年に現在の場所に移転し、新しく新設されたのでピカピカ〜!

空港内はカウン(Kawung)をモチーフにしているようで至る所がカウン柄でした。

10:30:車をチャーターする

出口にはチャーター車の営業の人々が沢山。

その人達はスルーして外に出ます。

Grab(グラブ/配車サービス)のピックアップポイントに移動して

Grabアプリを使って自分で車をチャーター手配します。
ジャカルタやバリ島の街中だと4時間、6時間と選べたのですが、空港発だからなのか「8時間チャーター」しかなかった...。
8時間チャーターして815,000ルピア(約7,200円)。(ガソリン代・運転手代込み。高速代や駐車場代等は別途必要)
1分過ぎる毎に1,000ルピア(約9円)の超過料金が自動でかかります。
2人で割ったら1人3,600円!超破格!!
電車、バス、バイクタクシーを乗り継いだりしたらもっともっと安くなるんだろうけど、今回はオールチャーターです。


綺麗な車が来ました〜!
ドライバーさんもとても感じが良かったです。
ざっくり今日周りたいルートや行き先を話しました。(英語は通じずオールインドネシア語でした。やってて良かったインドネシア語)。
ちなみに空港を出る時、空港駐車場代が20,000ルピア(約180円)かかりました。(最後にまとめてGrabアプリ上で加算して清算して貰った。)


ジャカルタとは違った地方の景色に癒される...。
12:25:ボロブドゥール遺跡
空港から約60km、ボロブドゥール遺跡に到着しました。(空港から結構距離があるので注意!)

ドライバーさんには駐車場で待ってて貰います。
Grabはアプリ内でチャットや通話が出来るのでとても便利ですね。
12:30:チケット購入

まずは入場チケットを購入します。
Sugeng Rawuh(スグンラウ)=ジャワ語で「いらっしゃいませ」
ちなみにボロブドゥール遺跡のチケットですが、事前に公式サイトで予約したり、ツアーを申し込んでチケットを取って貰う方法等色々ありますが...キング達は当日窓口で買いました。
飛行機が遅れたら間に合わないかもしれないし、ツアーにしてボロブドゥール遺跡の滞在時間に制限があるのも嫌だし...。
かと言って当日スムーズに入れる保証も無かったので「とりあえず当日行ってみて入れなかったら次の日また来よう♪」位のノリで行きました。
結果チケットは無事に買えて、丁度良い時間にボロブドゥール遺跡に登る事が出来ました。ラッキー。

チケット売り場の案内。
インドネシア国民(右)と観光客(左)で売り場が異なります。

こちらがインドネシア国民用のチケット売り場。
キングはKITAS(キタス/暫時居住許可証)を持っていたのでこちらで買えました。

国内チケットカウンターは暑い(外だから)。
ボロブドゥール遺跡(上まで登れる)+プランバナン寺院群のチケットセットで150,000ルピア(約1,400円)位でした。
ボロブドゥール遺跡の上まで登る・登らない、プランバナン寺院群のチケットはセットにしない等で料金が変わってくるのでスタッフに聞きましょう。
なお国内チケットカウンターはインドネシア語オンリーで英語は全く通じません。

こちらが観光客用のチケット売り場。

チケット代金が高いだけあって冷房の効いた建物の中で買う事が出来るのに加え、英語も通じます。


国内チケットカウンターには無かった写真付きの料金案内がありました。分かりやすい!
お友達は観光客料金で購入。
ボロブドゥール遺跡(上まで登れる)+プランバナン寺院群のチケットセットで700,000ルピア(約6,200円)位してました。もっとしてたかな?高いねえ。
でも観光客チケットだとお水が1本貰えてました。

ボロブドゥール遺跡の上まで登る(登壇)のは1日当たり1,200人までの制限があり、ガイド付きの公式ツアーに参加する必要があります。
8つの時間帯に150人ずつのグループに分かれてガイドと一緒に登っていきます。
超運良く1:30〜のグループに入れました!
13:20:遺跡に入る準備

観光客チケットを購入した人は、チケットカウンターのある冷房の効いたお部屋でツアーの時間まで待つ事が出来ますが国内チケットは野外で待ち。
でもジメジメした蒸し暑さはなく、特に日陰はすごく心地良かったので全然待てました。

ボロブドゥール遺跡への登壇は遺跡保護の為、特定の履き物のみに制限されています。
こちらのブースで履き物を貰います。入場料に含まれているので持ち帰る事が出来ます♪


これが例の天皇陛下とお揃いサンダルです。
2023年にボロブドゥール遺跡を視察した天皇陛下が同じサンダルを履いて「思ったより履き心地が良かった」とおっしゃっていました。
13:30:いざボロブドゥール遺跡へ


ツアーの番号が呼ばれ、いよいよ同じグループの方々と中に入っていきます。


あの先に見えるのが、シャイレーンドラ朝(8−9世紀頃にジャワ島中部に君臨した王朝)が建造したボロブドゥール遺跡か...
遺跡までの道のりの感じが、姫路駅から姫路城までの感じに似ててワロタ。


階段を登り


ジャワ島中部の深い密林の中で、1000年の時を超え発見されたボロブドゥール遺跡。(1814年土中から掘り起こされて発見)
20世紀に入ってから大規模な修復が行われ1991年に世界文化遺産に登録されました。


1番下の第一回廊を一周して一段上の第二回廊へ。それが第四回廊まで続きます。

ボロブドゥール遺跡は内部空間を持たない代わりに1460面ものレリーフが刻まれていて

全部で504体の仏像が各所に配されています。
14:30:いよいよ円壇へ

いよいよボロブドゥール遺跡と言えばイメージのあるストゥーパ(仏塔)のある最上部の円壇へ。

第四回廊から最後の階段を上がると、急に視界が開けます。まるで屋上に出たような感じ。

合計72基の小ストゥーパが3層構造で規則的に並んでいます。
寺院の中心を成す最上部の大ストゥーパは、仏教世界の中心である須弥山(しゅみせん)を模した、基底の直径が16メートルを超える巨大仏塔。

ボロブドゥール遺跡は下から上に行くほど人間が煩悩を捨て悟りへと導かれる過程を表しているそうです。
この場所で1000年以上前にも人間が生きていたと思うと感慨深いです。
15:00:帰り道が結構長い

ピッタリ時間通りに遺跡から降りてきて終了。
じっくり見て写真を撮る時間もあり大変満足です。
ガイドさんに誰もチップをあげてなかったけど、写真をいっぱい撮ってもらったのでキング達は渡しました。
遺跡から降りてきた場所でガイドさんとグループの方々と解散。
ボロブドゥール遺跡を降りてから出口までは来た道とは異なり、更に出口まで結構歩きます。
園内を歩き続け、長めのお土産屋さんエリアを通らなければなりません。(他に帰る方法無いですよね?)

やっとお土産屋さんを抜けて無事駐車場へ。ドライバーさんと合流出来ました。
ボロブドゥール遺跡の駐車場代は15,000ルピア(約140円)でした。(最後にまとめてGrabアプリ上で加算して清算して貰った。)
17:15:ホテル着
ボロブドゥール遺跡からホテルのあるジョグジャカルタ中心部まで車を35km走らせ

Harper Malioboro Yogyakarta by ASTON(ハーパーマリオボロジョグジャカルタアストン)にチェックイン!

合計:7,238円
めっちゃ綺麗!このクオリティの部屋で1人3,619円はお得過ぎる!しかも朝食付き!!

無料のお菓子も置いてありました。ウレピー。
水は廊下にウォーターサーバーがあって飲み放題。(水を入れる用のポットもあった)




1番大事な水回り。少し狭めだけど清潔感があります(これ超重要)。
18:15:歩いてマリオボロ通りへ
1時間程部屋で休んで、歩いてマリオボロ通りへ繰り出します。

ホテルから一本道!歩いて15分位です。

こんな感じで地面にゴザを敷いて、そこで屋台のご飯を食べたりコーヒーを飲んだりするのをレセハン(lesehan)と言います(写真右)。
このレセハン文化は、ここジョグジャカルタ地域で非常に有名で、マリオボロ通りに行くまでの道はレセハンだらけでした。
18:30:マリオボロ通り

ジョグジャカルタの繁華街!マリオボロ通りにやってきました〜!!

少し歩いて見た感じ、通りはご飯屋さんより圧倒的にお土産屋さん(特にバティック)が多くてそこら中のお店でバティック生地やバティックの洋服が売られていました。
インドネシアにはバティックが有名な街がいくつかあり、その1つがジョグジャカルタです。
18:45:ソラリアでご飯
とりあえずご飯を食べたくて...
マリオボロ通りに思ったよりご飯屋さんがなかったのと(お友達は路上屋台NG)、事前に調べておいた候補のレストランはどこも車を走らせないといけなくて...
疲れ過ぎてて「移動するの面倒臭い&さっさと食べて帰ろうぜ〜!」となり、歩いてて見つけたプラザマリオボロ(PLAZA MALIOBORO)というローカルショッピングモールに入りました。

キングの大好きなインドネシア料理チェーン店(サイゼリヤみたいに安い)ソラリア(SOLARIA)でご飯を食べる事に。

インドネシア生活で日常使いしてるお店に、日本のお友達と来てて不思議な感覚(嬉しい)。
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飲み物はEs Teh Tawar(エステータワール/無糖アイスティー)8,183ルピア(約75円)とJus Melon(ジュスメロン/メロンジュース)21,819ルピア(約200円)を注文。
ソラリアのメロンジュース、濃厚でめちゃくちゃ美味しいのにバカ安いから絶対飲んで!!!

Kwetiau Ayam(クウェティアウ アヤム/インドネシア風鶏肉きしめん)28,183ルピア(約250円)。
クウェティアウは、きしめんみたいなもっちりした麺が超美味しい!!
付いてくるスープをかけて食べても、つけ麺のように食べてもどちらでも美味しい!

Nasi Goreng Seafood(ナシゴレンシーフード/インドネシア風海鮮炒飯)43,637ルピア(約390円)。
インドネシア料理と言えばナシゴレン。これは海鮮(というか主にエビ)が入ってて美味しい!

Mie Goreng Sapi(ミーゴレンサピ/インドネシア風牛肉焼きそば)42,728ルピア(約380円)。
ミーゴレンも外せない。ソラリアのミーゴレンは油ギトギトで塩気を感じるのに食べやすいから疲れた身体に最高!
合計:159,000ルピア(約1,410円)
20:00:ハムザ・バティック

お腹一杯になり、「少しだけお土産見るかあ〜」と入店したのがマリオボロ通りの有名なお土産屋さんハムザ・バティック(Hamzah Batik)。

1階には大量のバティックの生地やお洋服が。
ジョグジャカルタのバティック柄といえばの“カウン(Kawung)”も勿論沢山ありました。

2階には雑貨系が沢山。

このボロブドゥールの置物は1,800,000ルピア(約15,900円)でした。
店内が独特な匂いがしたのと欲しい物がなかったので15分位で退散。

歩いてホテルに帰ろうとしたら、マリオボロ通りのこのお化け屋敷のお化け達が客引きしてて怖過ぎたので速攻Grab(グラブ/配車アプリ)を呼んで帰宅。
怖がってたら近付いてきてトラウマになりそうだった。インドネシアは客引き違法じゃ無いんかい。
20:45:ホテルのカフェ

ホテルに帰ってきてさっさと寝るかと思いきや...
話す事があり過ぎてホテル内のカフェでお喋り会★

左の粉みたいなやつめちゃくちゃ美味しかった!(何!?)
早くホテルに帰ってきたハズなのに、結局寝たのは深夜1時でした。
まとめ
念願のボロブドゥール遺跡に行けて大満足!
ジョグジャカルタに来た1番の目的、ボロブドゥール遺跡に無事行けました。
1番の目的のクセに「行ったらなんとかなるっしょ!(無理だったらまた来れば良いっしょ!)」の気持ちで何も手配しないで行ったけど、運良く超スムーズに見れました。
※絶対に行きたい人はツアーに申し込んだり、事前にチケットを購入した方が良いと思います。
ジョグジャカルタへは日本から直行便が出ていないので、バリ島やジャカルタに来たら是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
3日目は、またまた早起きしてプランバナン寺院群を訪れ、バリ島に戻って高級スパに行きました。続きます。
3日目↓
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4日目↓
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5日目↓
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