スラマットシアンー´_ゝ`)
キングでーす´_ゝ`)
以前マレーシアに行った時
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com
ずっと食べたいと思っていたインスタントラーメン、ペナンホワイトカレーヌードル(Penang White Curry Noodle)を買いました。
世界一美味しいインスタントラーメンに選ばれたり日本のカルディでも買えるので、知っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと時々食べるならアリって感じでした。
期待値が爆上がりしてた分、食べた時の感動はやや薄めでしたが美味しく食べるコツも分かったのでレポします。
ペナンホワイトカレーヌードルとは?
マレーシア・ペナンに本社がある食品会社スカイトーマスフードインダストリーズ(Sky Thomas Food Industries Sdn Bhd)のMyKuali(マイクアリ)というブランドから発売されているペナンホワイトカレーヌードル(Penang White Curry Noodle)。
元々マイクアリはマレーシア料理のインスタント調味ペーストのブランド
現地ペナンで絶大な人気を誇るインスタントラーメンで、ココナッツミルクと魚介ベースの味がやみつきになるのだとか。
ラーメンレイター(The Ramen Rater)という世界のインスタントラーメンを食べ比べているブログで2014年に一位にもなっています。
人気ゆえに似ている他社の製品も出ているらしいので “MyKuali(マイクアリ)” が書いてあるかチェック!
実食
今回は4つ入りの大袋を購入。(マレーシアのスーパーではカルディみたいにバラ売りしてなかった)
大袋を開けた瞬間マレーシアの屋台の香りがしました。匂いがすごい強い。
味が分からないのでとりあえず1つ、早速作っていきます!
作り方(公式)
裏面にマレー語、英語、中国語で作り方が記載。
① 沸騰した350mlのお湯で麺を3分茹でる
② 付属の調味料を器に入れておく
③ 麺を器に移し良くかき混ぜる
中身
中身です。麺と調味料3種類。
恐らくSeasoning powderがスープの素になる粉末調味料、Creamerが粉末状のココナッツクリーム、そして黒いやつがカレーペーストだと思います。
このカレーペーストの量で辛さを調整する事が必須となります。
調理
まずはトッピング用のゆで卵を作っておきます。
麺を茹でます。
公式の作り方では調味料をあらかじめ器に混ぜておき後から麺を合流させていましたが、麺と一緒に調味料をグツグツ煮込んだ方が美味しいと聞いたのでそうします。
粉末調味料を全部入れます。エビの香りがする。
粉末状のココナッツクリームも全部入れ。こちらもエビの香りがする。前のと違いが分からない。
カレーペーストを4分の1入れます。
麺と調味料が完全に混ざったであろうところまで煮込みました。盛り付けていきます。
味の感想
カレーペースト4分の1でも辛さはしっかり感じる!スープを全部飲み干せるレベルの味と辛さ!
個人的にペースト4分の1が美味しく食べれる辛さレベルだと思うので、これ以上はやめた方が良いと思いました。4分の1でもむせるとかなり喉にくるので注意です。
スープの味は魚介でもココナッツでもなくインスタントラーメンって感じでした...塩をちょっと濃厚にした感じ。
魚介やココナッツの独特な風味を期待していたので少しショック。もしかしてカレーペーストを4分の1しか入れていないから味が薄くなってしまったのか...!?
麺は特別美味しいという訳ではなく、こちらもインスタントラーメンって感じでしたが食べ進めていくと結構美味しくてラーメンを食べてる感はありました。
具は入れた方が良い!一袋で食べ応えある!
まとめ
- ペーストで辛さ調整は必須
- スープの味にパンチがあるので、具材はもやしとかゆで卵みたいな柔らかい付け合わせの方が良い
- 鍋がベトベトになる
- リピートはたまーーにで良い
食べる前の味への期待がかなり大きかったけれど、ぶっちゃけ4つ入りの大袋は多かった。
カルディで試しに1つ買って試してみる位で全然良いと思います。
2つ目を作った時にペーストを1cm位だけ入れたら全然辛くなくて凄く食べやすかったので、ペーストは相当辛いのだと分かりました。
ただペーストを全部入れたら、キングが味わう事の出来なかった魚介やココナッツを感じる事が出来るのカモ!?と想像しております。
調理後の鍋のベトベトが中々取れなかった事もあり、リピートはアリそうでなさそうといった感じです。
マイクアリからは他にもトムヤムクン(タイのスープ料理)やプラウンミー(エビスープ麺)の袋麺が発売されているようです。
どれもRedやSpicyがついてて辛そう...