インドネシアは常に夏

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頑張ってる女子の奮闘日記

【生地選びから仕立て屋探しまで!】ジャカルタの布市場 “Pasar Mayestik(パサールマエスティック)” でバティックの洋服をオーダーメイドしてきた②受け取り・お直し

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スラマットソレー´_ゝ`)

キングでーす´_ゝ`)

 

ジャカルタの有名なローカル布市場 “Pasar Mayestik(パサールマエスティック)” でバティック*1の洋服をオーダーメイドしてきました。

 

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

前回、生地を選び無事に仕立て屋さんへ依頼を完了させました。

 

今回は待ちに待った受け取り、そしてその後ちょこっとお直しもしたのでレポします。

 

お店・値段は訪問当時の物です。

 

 

 

 

 

受け取りに再度パサールマエスティックへ

 

 

完成品を受け取る為、再びPasar Mayestik(パサールマエスティック)にやって参りました。

 

入り口には猫が。

インドネシアはそこら中にKucing(クチン/猫)がいます。

 


仕立てをお願いしたお店のある2フロア(日本でいう地上4階)へ。

BlokAとB、どちらのエリアだったか早速迷います。(名刺を貰っておいて良かった...)

 

 

少し奥まった所にあるので苦戦しましたが何とか到着!

 

 

 

軽くご挨拶したら覚えてくれていました。

いつも思うのですが、インドネシア人の方って人の顔と名前覚えるの上手ですよね。

 

「頼んでいたお洋服取りに来ました〜」と伝えた所、「出来てるよ〜」と完成品が登場!!

 

\\ ババーン!//

 

おおおおおお〜!可愛い〜!!

 

その場で試着。

と言っても試着室とかは無いので、既に着ていたワンピースの上に着ます。

 

ファスナーが脇にあるのですが、あとほんの少しのところで上がらなくなってしまいました(きつくて)。

 

お店のおばちゃんは「少し小さいかも...修正するからもう一度預かるね」と言ってくれましたが、可愛くて持ち帰りたい気持ちマンマンだったキングは「いや!きっとワンピースの上に試着してるからきついんだと思います!!単体で着たらファスナー全部上がると思います!!!」と力説。

 

お支払いをしてワイシャツと共にお持ち帰り。

 

 

 

 

 

お直しに出す

 

家に帰って単体で着てみたところ、まさかの同じようにファスナーが最後まで上がらず。

 

腕を上げなければバレないレベルだし、カーディガンを羽織れば問題無いのだが...やっぱり気になる...プロ(おばちゃん)の言う事を聞いておけば良かった...

 

おばちゃんに全力謝罪WhatsApp(ラインみたいなやつ)を送信。

「了解です!余ってる生地も持ってきてね〜」との返信を頂戴しました。

 

2着作った後の余り生地

 

生地余ってて良かった。

 

 

 

 

再々度パサールマエスティックへ

 

ファスナーをチェックするおばちゃん

 

3度目の来店。

 

従業員の方々の顔はほぼ覚えたのに、相変わらず店までは迷う。

 

おばちゃんがファスナーをチェックしたりキングを採寸したり。

お直し代は無料と言って頂きましたがお支払いしてきました。

 

最初にお直しすると言って貰った時、ムリヤリ持って帰っちゃったから...せめてもの気持ち...

 

店員の兄ちゃんのTシャツ


この一週間後、4度目の来店で修正されたワンピースを無事に受け取る事が出来ました。長かった。

 

 

 

 

いつ行っても何かしら楽しめる

 

 

以前パサール内で飲んだタイティーが美味しかったのでまた飲む事に。

 

 

好きなメロン味が売り切れとのこと。代わりにチョコバナナを注文しました。

 

1杯22,000ルピア(約220円)


受け取って帰ろうとしたその時...

 

メロン!ありました!!

 

見せちゃう所が正直で可愛いですね。許します。チョコバナナも超美味しかったです。

 

 

 

 

そしてちょうどレバラン(断食(ラマダン)明けの大型連休)直前だったので、パサールマエスティックの前で “アンパオ” の袋を売っているおじさんが大量発生。

 

 

アンパオ(Angpao)
日本で言うお年玉の様なもの。レバランの時に子供達が貰える。

 

インドネシア紙幣や、インドネシア最大手の国営銀行 “mandiri(マンディリ)” のデザイン。

思わず爆買い。1袋5枚位入ってて15,000ルピア(約150円)。

 

紙幣は2022年8月〜の新紙幣デザイン!

 

 


バジャイにも乗車。

 

バジャイ(Bajaj)
インドネシアの三輪バイクタクシー。元はインドから入ってきた乗り物。インドのバイクメーカー “バジャージ・オート(Bajaj Auto)” の名前がそのまま乗り物の名前として定着したと言われている。

 

1.5kmで25,000ルピア(約240円)。

 

行きたい場所の地図を見せたらあっという間に着きました。プロ。

 

 

 

 

ついでに寄れる所が周辺に沢山ある

 

パサールマエスティックはジャカルタの中心にあるので、車で少し走れば色々な所に行けます。

 

 

日本人御用達のショッピングモール “ガンダリアシティ(Gandaria City)” 。

 

パサールマエスティックから車で10分位で着くので、パサール内でトイレや食事はちょっと...という場合はこちらがオススメ。

 

 

 

オシャレカフェ “1/15(ONE FIFTEENTH COFFEE) ガンダリア店” 。

 

こちらのカフェはメンテン(Menteng)やクマン(Kemang)等にも店舗があります。

 

ここのシーフードスパゲッティがめちゃくちゃ美味しい

 

 

 

 

まとめ

 

インドネシア滞在中にバティックのお洋服を作ってみたかったので満足!

 

ポーチとかトートバッグもお願いしてみたい。他のテイラーさんも気になる。

今後素敵なバティック生地を見つけたらすぐに買ってしまいそうです。

 

お直しに出したらデザイン少し変わりました。相変わらず生地の使い方神ってた。

 

*1:インドネシアのろうけつ染め布地の特産品。ジャワ更紗と呼ばれる事もある。