インドネシアは常に夏

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頑張ってる女子の奮闘日記

【インドネシア工業団地の名物グルメ】チカラン・MM2100で食べる激辛牛リブスープ!@Sop Janda IBU DARMI(ソップジャンダイブダルミ)

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スラマットシアンー´_ゝ`)

キングでーす´_ゝ`)

 

インドネシアジャカルタから東に約30kmの場所にMM2100という工業団地があります。

このエリアは日系企業も多数進出しており、多くの日本人が働いております。

 

そんな会社や工場が集まるエリアの名物グルメ!Sop Janda IBU DARMI(ソップジャンダイブダルミ)に行って来ました。

 

 

工業団地エリアの住宅街にあるこちらのお店は連日大盛況!

 

日本人からの知名度も高い工業団地グルメをレポします。

 

メニュー・値段・サービスは全て訪問時のものです。

 

 

 

 

 

店に向かう

 

 

日本人も多く住むチカランという街にある工業団地エリア・MM2100にやって来ました。

 

チカランも広いです。MM2100は西チカラン、日本人が沢山いるのは東チカランになります。

 

色んな会社が立ち並んでいる道を進み、車は裏道に入りました。カキリマ(移動式屋台)がちらほら出現。

 

飲み物

 

CILOK(チロック/タピオカで出来た団子にピーナッツソースをかけた物)

 

SOTO AYAM(ソトアヤム/鶏スープ)

 

 

 

 

 

初めて見ましたNASI PECEL(ナシプチュル)のカキリマ!

 

NASI PECEL(ナシプチュル)
インドネシア中部ジャワ州の伝統的な朝食メニュー。茹で野菜+ピーナッツソースのせご飯。

 

他にもNASI URAB(ナシウラブ/ご飯+ココナッツドレッシングの蒸し野菜サラダ)やTEMPE MENDOAN(テンペメンドアン/発酵食品テンペの衣揚げ)と気になるものがありましたが、腹を膨らませる訳にはいかないので断念...

 


ちなみにこちらはガソリンです。

 

 

 

 

 

店到着

 

外観

 

 

到着。工業団地エリアの普通の住宅街にありました。

 

 

どんどん車が来る。

 

 

こちらのお店が人気過ぎて似た様なお店もあるそうです。

Googleマップの口コミ件数が多い所が本家”と聞きました。ここは約5,500件。

ただ、見渡した感じ他のお店は見当たりませんでした。まあ流石に真横とかにはオープンさせないか。

 

 

 

 

内観

 

 

人気店なのでお昼時は激混みだと思い、少し前の11時頃行ったらまだそんなに混んでいませんでした。

 

 

冷房は無いので暑い。

 

 

 

 

メニュー

 

 


メインの食事はSop Janda(ソップジャンダ/激辛牛リブスープ)のみ。55,000ルピア(約520円)。

ちなみにSop(ソップ)はスープ、Janda(ジャンダ)はJawa(ジャワ)+Sunda(スンダ)の意味で、ジャワとスンダ地方の風味を兼ね備えているスープだからこの名前だそうです。

 

付け合わせのNasi Putih(ナシプティー/白米)は5,000ルピア(約50円)、Gorengan(ゴレンガン/揚げ物)は2,000ルピア(約20円)。

 


飲み物にはAir Mineral(アイルミネラル/ミネラルウォーター)、Es Jeruk(エスジュルック/オレンジジュース)などなど。

 

注意事項

 

白米は1人1皿注文して下さい。2人で1皿だったりシェアしたらダメですよって書いてあります。

 

 

 

 

注文

 

 

このカウンターが注文場所みたいですが、店が空いてたので店員さんがテーブルまで注文を聞きに来てくれました。

 

 

1番左の鍋が牛肉の助骨(リブ)のスープ。これ単体だと辛くないです。

真ん中の鍋がCabe hijau(チャべヒジャウ)もしくはCabe Rawit Ijo(チャべラウィットイジョー)と言われる青唐辛子が大量に入っているスープ。激辛です。

この2つのスープは分けて提供して貰う事を強くオススメします。

 

インドネシアの方々は写真の様に1つの器に2つのスープを一緒にしてもらっていました。凄いよ凄すぎる。

 

ちなみにキングはお願いする前に店員さんから「辛いスープは別皿にするよね!?」と聞かれました。日本人はみんな別にするみたいです。

 

 

 


白米や揚げ物を注文したらここで盛り付けてもらいます。

フォークやスプーンもここにあります。

 


この店の命とも言える青唐辛子が大量にストックされていました。

 

 

 

 

実食

 

 

少し待ってスープが来ました。左から青唐辛子スープ、牛リブスープ、白米、水です。

盛り付けるだけだし秒で提供されるかな?と思ったら意外に待ったので、混んでる時は結構待つかも?

 


「青唐辛子スープは少しで良いですよ^^」と伝えたのに大量にきた。

スプーンでほんの少し味見しただけでも激辛!!!旨みとか一切感じる余裕がないレベルで辛い。

この激辛スープと牛リブの相性が最高らしいですが...残念...無理でした...

 


さあさあ牛肉のリブスープです。

お肉はホロホロですが意外に骨にしっかりくっついてて結構噛みちぎる感じ。

 

手を使うと食べやすいのでウェットティッシュを持っていきましょう!

 

味は思っていたよりこってりしてなくてあっさりしてた。

個人的にこってりした味を期待していたので、もう少し濃厚だと嬉しかった。

 

もしかして青唐辛子スープと合わせるとちょうど良い味付けなのかも...!?

 

確かに別々で食べてる人が見当たらなかったもんなあ。(この時日本人がキング1人だった)

 

 

 

 

 

お米との相性は抜群!美味しい!!

 


店内が暑かったのと(ちょうど真昼間だったし)、あっさりしてると思いきや実は脂たっぷりだったのか、食べ終わる頃にはベトベトした汗が出てきました。

 

 

 

 

支払い

 

 

食べ終わったら支払いです。

インドネシアでいつも凄いな〜進んでるな〜と思うのが、こういったローカルのワルン(食堂)でも電子決済が出来るところ。

 

 

銀行振込も対応してます。携帯1つで来れちゃうぜ。

 

 

 

 

まとめ

 

次は青唐辛子スープと共に食べてみます。

 

今回、最初に青唐辛子スープの辛さにビビり、牛リブスープ単体しか食べませんでした。

白米とも非常に良く合い美味しかったのですが、やはり少し刺激が足りなかったので少し位かけて食べても良かったのかも...。

 

次回は青唐辛子スープを少し混ぜながら食べてみたいです!あと昼間に行くのは避けようと思います。暑過ぎた。