スラマットシアンー´_ゝ`)
キングでーす´_ゝ`)
インドネシアで色んな種類のナシゴレン*1の素を入手し、黙々と食べ続ける今日この頃。
途中、まだ大手調味料会社の物に手をつけていない事に気付き急いで作りました。
それがこちらの「PT. SASA INTI(株式会社ササ・インティ)」のナシゴレンの素です。
値段も安いし、粉末タイプと初心者でも作りやすい分類だったのでレポします。
大手調味料会社だからと言って忖度せず評価しました!
ナシゴレンとは?
「ナシゴレン(Nasi Goreng)」は “インドネシア版チャーハン” の事です。
nasi(ナシ / ご飯)
goreng(ゴレン / 炒める・揚げる)
ナシゴレンには、ニンニクや唐辛子の他に現地のスパイシーな調味料が使われていて独特のコクと辛みが特徴です。
- サンバルソース:辛味調味料。チリソースの一種。
- ケチャップマニス:甘口醤油。
- トラシ:発酵エビペースト。クセあり。
付け合わせもお店によって色々なので、何の付け合わせが出てくるかも現地ナシゴレンの楽しみの1つです。
そんなナシゴレン、インドネシア中どこでも食べれるのはもちろん、インドネシアの様々なメーカーが自宅で作れるナシゴレンの素を販売しています。
1袋20円しないものから200円越えのものまで多岐に渡ります。
今回の SASA ナシゴレンの素は約20円でした。インドネシアでもかなり安い方です!
SASA とは?
「PT. SASA INTI(株式会社ササ・インティ)」はインドネシアの調味料・食品会社で、インドネシア大手財閥 “RODAMAS GROUP(ロダマスグループ)” の傘下です。
美味しくて健康的、そして上質な食べ物を通じて消費者を幸せにしてくれるそうです!(頑張って訳した)
1968年設立の「ササ発酵」を前身とし、1973年に創業。
そんなササ、なんとナシゴレンの素だけでも5種類販売しております。
- Sambal Matah(サンバル マタ)
- Barbeque(バーベキュー)
- Telur(卵)
- Ayam Spesial(スペシャルチキン)
- Jawa(ジャワ)
「サンバルマタ」は “生の材料を使った辛いソース” のこと。サンバルはインドネシアのチリソース、マタはバリ語で “生” の意味。
公式の作り方
実践
材料(2人前)
下準備
料理
袋を開封したら少し酸っぱい香りで若干の不安...(賞味期限内)。
嗅いだらクシャミが。胡椒かよ。
味の感想・まとめ
辛くないし、クセもないし、食べやすい!
キングのように辛い物が苦手な人やナシゴレン初心者も安心して食べれると思います。
開封時の酸っぱい香りがやや気になりますが、食べる時は一切感じません。(キングの保管方法が悪かったのかも...?)
個人的にお気に入りな、Indofood(インドフード)のナシゴレンの素(スタンダード)に味が似てました。という事でリピあり。
スーパーでは見かけませんでしたが、他の4種類も試してみたいです。噂ではサンバルマタ味はイマイチらしいですが、この口で試してみます!
ナシゴレンの素シリーズ
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