ど〜も〜。
キングです。
1月初旬にインドネシア語検定D級を受験しました‼️
試験終わった〜開☆放☆感‼️
勉強やらで全然ブログ更新出来てませんでした...
受験した方お疲れ様でした。
2月下旬の発表までお互い祈り続けましょう。
合格したらE級同様記事にしたいので
受かってて下さいまし。
※受かってて下さいました!
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com
E級の記事はこちらをご覧下さい💁♀️
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com
さて今回は引き続き大塚国際美術館について❗️
前回までの記事はこちら↓
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com
個人的にはこの地下2階が1番好きかも。
- 相変わらず今知る!ルネサンス/バロック時代の西洋美術
- ヴィーナスの誕生/サンドロ・ボッティチェッリ
- 春(ラ・プリマヴェーラ)/サンドロ・ボッティチェッリ
- 最後の晩餐 〈修復前〉〈修復後〉/ レオナルド・ダ・ヴィンチ
- モナ・リザ/レオナルド・ダ・ヴィンチ
- ミーハー女子が大好き❣️フェルメール
- 牛乳を注ぐ女/ヨハネス・フェルメール
- 真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)/ヨハネス・フェルメール
- 大睡蓮/クロード・モネ
- カフェ・ド・シヴェルニー
相変わらず今知る!ルネサンス/バロック時代の西洋美術
文学・思想・芸術の革新運動(古代ギリシアやローマを規範とする文化復興運動)である
イタリア/フィレンツェを中心に発生したルネサンスが、ヨーロッパ各国に広がり
絶対王権の確立や宗教改革などの影響を経て、優雅な宮廷文化が花咲いた時代です。
ルネサンス絵画
14世紀〜16世紀
それまでの平面的なキリスト教美術から
古典に理想を求めた写実的人間美の再興。
中世の絵画には見られない以下が特徴🐰
✨「自然主義的な写実性」
→見たまま、見えたままに描く❗️
✨「人間性の発露」
→神中心の世界から、人間が中心の世界へ❗️
ヒューマニズム(人間中心主義)を取り戻そう❗️
✨「普遍的な美との調和」
ルネサンス以前の中世の絵画は、キリスト教絵画や装飾写本が中心であり
形式が決められていました。
人物は平面的で、無表情な顔つきをしており
背景が描かれることは少ない印象。
ルネサンス期になると人物は写実的で感情が豊かになり
空間との関係性も構築されるようになります。
バロック絵画
16世紀〜18世紀頭
「お行儀の良いルネサンス芸術」という型をブチ破った新しい流派💥
バロックには「規格外」という意味もあるそうです。
カッコよく言うと、光と影の劇的な感情表現が表れています。
暗い画面にドラマチックな光を演出的に描いた作品が多く生まれました。
ちなみにバロック様式が1番早く生まれたのがイタリアです。
さらにさらにルネサンスの発祥もイタリアなので
イタリアはルネサンスに飽きるのが早かったのか....?🇮🇹🍝🍕
ヴィーナスの誕生/サンドロ・ボッティチェッリ
1485年(15世紀終わり)
芸術に詳しく無い方でも
一度は目にした事はあるレベルでは無いでしょうか.....👁
実際私はこれを見た時
「ほうほう、有名な絵やんか〜❗️ほな写真撮っとこ〜❗️パシャリ🌟はい次❗️」
みたいな感じだったので、今色々調べる羽目になってます。
新しい事を知る事は好きなのでいいんですけどね。
海で誕生した愛の女神ヴィーナスが、ホタテ貝に乗っています🐚🐚
そして左の2人👫
左が西風の神ゼピュロス、右が精霊クロリスです。
精霊クロリスはゼピュロスと出会い、花の神フローラへ進化します🌸
薔薇が舞っているので、フローラに進化した後かもしれません。
男と出会って花の神に進化するなんて
このゼピュロスは相当良い男なんでしょうね🌹
恋人は自分の鏡とも言いますし....
ダメな男にハマってしまった過去を持つ私としては見習いたい物です...
この2人、よく見ると息を吹きかけているのですが
何と息を吹きかけて、ヴィーナスを岸まで運んでいるそうですwww
息でこのバカデカイホタテ貝を!?!?!?🐚
しかもクロリスの息、やる気なさげです。
春(ラ・プリマヴェーラ)/サンドロ・ボッティチェッリ
ヴィーナスの誕生の真横に
同じ作者(ボッティチェッリ)の描いた「春」があります。
華やか❗️金持ちの家の玄関に飾ってありそう❗️
何故ならこの絵のサイズが203cm X 314cm
液晶テレビなら余裕で100インチ越え❗️
そんな絵の登場人物はこちら↓
あれ...?何か感じませんか...?
そう❗️
ヴィーナスの誕生の登場人物と同じ奴らがいるんです‼️
1番右にいるのが、先程もご紹介しました西風の神ゼピュロス。
春の訪れを告げる使者とされてます。
そんなゼピュロス様のすぐ横にいるのが
肺活量がやる気のない精霊クロリス。
そんな2人は結婚する事になり
妻となったクロリスにゼピュロスは花を与える力を与えます🌸🌺💐
そして、そのクロリスが進化した後の姿が
その更に左側にいる花の女神フローラ。
つまり同じ絵の中に同一人物が2人描かれているのです。
やべえ.....めっちゃくちゃ綺麗になってる....
よくよく見るとフローラの足元の花々が1番綺麗に大きく咲いてます。
最後の晩餐 〈修復前〉〈修復後〉/ レオナルド・ダ・ヴィンチ
もうこれは❗️❗️
有名of有名❗️❗️❗️
「あなたがたのうちの1人が、私を裏切ろうとしている」
このイエスの言葉によって、弟子たちが驚いて
「え!?誰やねん!?!?」と裏切り者探しをする場面を捉えているのです。
問題✏️裏切り者は下記のうち誰でしょう????
正解はユダです。
ユダは、イエスを敵視していたユダヤの祭司長達に、イエスを売り渡す事で
銀貨30枚を受け取る事になっていました。
ですがそれをイエスは見破ってしまいます。
ですがユダの手元には、銀貨30枚が入った袋のような物が描かれてます。
まだイエスを売り渡してないのにどうして銀貨を持っているのか.....謎です....
本物はミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会付属の
食堂の壁画として描かれました。
本物を大学の卒業旅行で見に行きました。(○年前)
完全予約制で1グループ20分の鑑賞でした。
本物は、半分外の少し離れた場所から見上げる状態で見るので
中々鑑賞が過酷ですが(写真ももちろんNG)
大塚国際美術館では、写真の様な鑑賞用の椅子の両端に
修復前のものと、20世紀後半に行われた修復後の物が向かい合わせで展示されております。
本物も良いですが
椅子に座りながらゆっくり名画を鑑賞出来るのが良いですね。(写真も撮り放題)
モナ・リザ/レオナルド・ダ・ヴィンチ
1503〜1519年頃(16世紀)
ビックリするぐらい有名。
年代以外書く事はありません←
パリのルーヴル美術館では
この絵の前だけスンゲェ人がいます。
本物は、絵から1メートル位は簡易的な柵?があり
高めの位置に展示してあるので見上げてみる感じでした。
大塚国際美術館ではこちらも
一緒に写真撮り放題ですよ( ^∀^)👍
ミーハー女子が大好き❣️フェルメール
絵画なんて普段興味ない
そんなミーハーインスタ女子達が
芸術にも詳しい私をアピールする為に見に行く絵画として有名なのが...(独断と偏見)
そう❗️フェルメールです❗️
2018年〜2019年にかけて上野の森美術館でフェルメール展が開催されてましたが
激☆混みだったそうです。
ここ大塚国際美術館では
そんなミーハー女子達のインスタ映え心をガッチリ掴んだ
フェルメールの展示コーナーがあります🌟
その中には...
牛乳を注ぐ女/ヨハネス・フェルメール
この絵はあのスープストック東京ともコラボ❗️
そしてミッフィーとコラボでもお馴染み❗️❗️
「牛乳を注ぐ女」です🥛
牛乳を注ぐミッフィーって....まんまやんww可愛いww
そしてフェルメールの展示コーナーの最後にはあの名画が‼️
真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)/ヨハネス・フェルメール
この絵は好きな人が多いのか
人が群がっておりました👩👩👧(そんな私も大好き。)
一緒に写真が撮れるような広めのスペースとなっております。
※実際に私も一緒に写真を撮り、その部分(左側)を切り取った写真となっております。
オランダのドン、ミッフィーさんこちらの絵ともコラボしております。
余談ですが、牛乳を注ぐ女のあるアムステルダムと、
特急電車で1時間もかからずにアクセスできるそうですねえ🚆
大睡蓮/クロード・モネ
ここまで来ると足もパンッパン❗️🥖
1人なのに良い女ぶってヒールで来た事を大後悔。
モネを見終えたらお昼ご飯を食べる予定だったので
芸術鑑賞というよりノルマをこなす気持ちで見に行きました。モネごめんよ......
ふうううぅぅぅうううう〜最高〜‼️
気候が良い時は更に最高だと思います。
「睡蓮」はフランスの画家、クロード・モネによって制作された
約250枚の油彩絵画からなるシリーズ作品🇫🇷
世界中の至る所にモネの「睡蓮」は存在します☘
燃えて無くなってしまったり
個人蔵だったりと色々です🦔
そんな数ある「睡蓮」の中でも
パリのオランジュリー美術館のものが特に有名です( ^∀^)
フランス北部の村、シヴェルニーにある
クロード・モネの自宅の庭を描いたものです。
モネの晩年までの30年の間に制作されたもので
モネ後期作品の代表でもあります。
ち・な・み・に💡
大塚国際美術館に展示されているモネの「睡蓮」が
どこの美術館の「睡蓮」の陶板なのか気になり
帰宅後大塚美術館にメールしてみるとすぐに返事を頂きました。
神か。
え.....何この完璧すぎる返信‼️神⁉️神なのですか⁉️
モネの魂を受け継いだ方ですか⁉️
本当に絵が好きなのがメールから伝わってきました。
自分の好きな物に誇りとプライドを持ってそれを仕事にし
こんな素敵な返信が出来る女性になりたいなと強く決意しました。
カフェ・ド・シヴェルニー
モネの池を眺められ、丼物の軽食もあるカフェ・ド・シヴェルニーでお昼ご飯🍚
お店の名前のシヴェルニーは、フランス北部/ノルマンディー地方の村で
館内の他に、池を囲んで外で食べる事も出来ます。
鯛炙り丼(味噌汁+香の物+副菜付)/¥1,000
暖かいお茶、お箸等はセルフサービスでした。
醤油は言えばかけてくれるのか
もしくは実はセルフサービスの所にあったのか🐟🌀
食べ始めて「醤油欲しーーーーーーー‼️」となったのですが
戻って聞きに行くのもめんどくさくて
半分ワサビの味で食べました(^_^)
普段結構食べる方ですが
これだけで比較的お腹は満たされました🌟
多分これ以上食べたら寝てしまい、午後の鑑賞が出来なくなります。
腹ごしらへも済んだので
次はB1のバロック/近代へ向かいます( ^∀^)
こちらの記事へどうぞ💁♂️
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com