こんにちは´_ゝ`)
キングです´_ゝ`)
ここ数年の日本の暑さはヤバいですね。特に三方*1が山に囲まれた、盆地の京都の暑さは尋常じゃ無いです。
どこか涼しい所で美味しい物を食べながら夏の京都を感じたい。(訳:歩き回りたくない)
ですが京都のご飯屋さんは良く知らないし、値段も高そう・敷居も高そう・全部高そう(ど偏見)と模索している最中、南禅寺参道「菊水」(なんぜんじさんどう「きくすい」)のアフタヌーンティーを発見して早速行ってきました。
1人4,620円(税込)で紅茶・コーヒー飲み放題、最大2.5時間滞在可能*2な接客・味・雰囲気・景色 ALL花丸でしたのでレポします。
ちなみに行き帰りは暑くて地獄でした。
南禅寺参道「菊水」とは?
「絶景かな、絶景かな」でお馴染み、南禅寺のそばに佇む老舗料理旅館「南禅寺参道 菊水」。
建物は、明治28年に呉服商・寺村助右衞門の別荘として建てられたもの。約400坪の庭園は七代目小川治兵衞が手がけた名庭園だそう。
雰囲気は美味しんぼの美食倶楽部をイメージして頂ければ。
今回はその菊水さんがやっているアフタヌーンティーに行きました。1日の人数が限られているので、早めの予約をオススメします。
キングは約3週間前に予約しましたが行ったのは平日だったので、土日に行く場合は早めに予約した方が無難だと思います。
行き方
最寄駅は 京都市営地下鉄東西線「蹴上(けあげ)駅」。駅から徒歩7分程で行けます。
優しい駅員さんに出口と道を聞き、1番出口を出ると.....
あっつぅぅぅぅぅぅううううぅぅい!!
灼熱の京都の日差しがガンガン照りつけます。1番出口を出て、右の坂道(写真)をずーっと下って更に右に曲がれば着きます。
アフタヌーンティーを堪能
外観・待合室から既に優雅
汗をダラダラかきながら到着。THE京都!の外観に思わず汗も吹き飛ぶ気がします。
入って早々にコンシェルジュの方がお出迎え。予約時間の10分程前だったのですが「少しお時間ございますので、こちらのお部屋でお待ち下さい。」と待合室へ案内して頂きました。
最高〜しかもめちゃくちゃ涼しい〜
更には「お荷物がございましたらお預かり致します。」 とのお声掛けも。キングは日傘を預かって貰いました。荷物を預けると番号札が貰えますので、帰り忘れないように。
席が最高過ぎる
時間になり席へ案内されましたがヤヴァイです。あまりにも庭が綺麗に見えるので吹き抜けかと思ったら窓ガラスが尋常じゃないほど綺麗に磨かれていました。
庭には鯉もいました。
窓際の席ですが、良い感じに屋根があるので日差しが当たらないですみます。
興奮してはしゃいでいると「お庭にも出て頂けますよ。」と言って頂きましたがその日は暑過ぎたので出ませんでした。
気候が良い時なら最高だろうなあ。
メニュー(ドリンク)
飲み物はドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」の他、コーヒーやお茶が飲み放題*3。
コーヒーはアイスコーヒーにもしてくれます。キングが行った時はメニューには無いオレンジエッセンス(?)入りのアイスティーも頼めました。
紅茶はポットでは無くカップで出てきます。じっくり入れてくれてるのか、頼んでから少し時間が経って運ばれて来るので、早めに頼んだ方が良いかもです。
せっかちな女でごめんなさい。
メニュー(食べ物)
兵庫県の黒毛和牛である「但馬牛」を使ったミニバーガーが、なんとも関西のアフタヌーンティーっぽい。
取り皿も夏っぽいガラスでとてもお洒落でした。
朝食を抜いてきた甲斐があった。お腹いっぱい綺麗に食べ切れる量でした。
まとめ
全てにおいて大満足だったので是非また来たい。
2時間半あるのでゆっくり食べれて、食べ終わった頃はお腹が落ち着いています。食べた後に京都観光出来るレベル。
特に好印象だったのが最初の案内から最後のお会計まで、全てのスタッフさんが丁寧で親切でした。
あと個人的にはトイレが近くて綺麗だったのが良かったです。
たまにホテルとかでトイレまで少し距離がある時があるのですが、ここは部屋を出たらすぐ近くにありました。
アフタヌーンティーの良いところは、立地や全体の雰囲気を見ておけるので、気に入ったらランチや特にお値段が張るディナーで来やすくなる事だと思います。
菊水さんはランチやディナーはもちろん、泊まる事も出来るようで気になります。