インドネシアは常に夏

インドネシアは常に夏🇮🇩

頑張ってる女子の奮闘日記

インドネシアで安く手軽に点心が食べたい!ついでにインドネシア料理も食べたい!!を叶えてくれる中華料理チェーン店「IMPERIAL KITCHEN & DIMSUM(インペリアルキッチン&ディムサム)」ランチ記録

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スラマットシアンー ´_ゝ`)

キングでーす ´_ゝ`)

 

小籠包や焼売などのいわゆる “点心(てんしん)” と呼ばれる中華料理の軽食。

美味しいですよねー。

 

バーミヤンの「飲茶*1食べ放題」に行けないまま終了してしまって3日病んだレベルで大好き。

 

そんな家では中々作れない点心を、ふとした時にフラッと寄って食べれる中華料理チェーン店インドネシアにはあるんです。

 

 

IMPERIAL KITCHEN & DIMSUM(インペリアルキッチン&ディムサム)」です。

 

インドネシアのショッピングモールに大体入っているこのお店は点心だけでなく、なんとインドネシア料理も置いてます。

 

ランチ記録を、今後食べたいメニューと合わせてレポします。

 

 

 

 

 

IMPERIAL KITCHEN & DIMSUM とは

 

公式HPより


1993年創業のインドネシアの食品企業グループ “IMPERIAL GROUP(インペリアルグループ)” が展開するブランドの1つ「IMPERIAL KITCHEN & DIMSUM(インペリアルキッチン&ディムサム)」。

 

店名の通りDIMSUM(ディムサム/点心)を中心とした中華料理の他、インドネシア料理もお手軽価格で食べる事が出来ます。

 

華僑*2が多く暮らすインドネシア、実は中華料理天国

 

IMPERIAL GROUPは他にもケーキ・パン屋、そして餃子専門店なども展開しています。

公式HPで全てのブランドのメニューが写真付きで見れるのでとても嬉しい。

 

 

 

 

店舗へ

 

 

綺麗な店内

 

 

温かみのある店内。床のデザインがオシャレ。

 

別の店舗

 

店舗の作りは外から中が見えるオープンな感じです。

 

店内の混雑状況が一目で分かる。

 

元々テーブルに置いてあるソース達。恐らくサンバルソース*3

 

 

 

 

メニュー

 

 

点心

 

 

まずはお目当ての “DIMSUM(ディムサム/点心)” !

このページは蒸してある点心。

 

コック帽のマークはお店オススメメニューのようです。

唐辛子マークで辛いのも教えてくれてます。

 

R(Regular)は3個(写真通り)、S(Small)は2個来ます。安いのだと16.900ルピア(約160円)!

 

今後食べたいメニュー
  • SIEW MAI UDANG(エビ焼売)
  • LUMPIA AYAM SAUS TIRAM(オイスターソースの鶏春巻き)
  • MANTOU PANGGANG DENGAN IRISAN DAGING SAPI(薄切り牛肉入り揚げ饅頭)

 

饅頭(マントウ)は中国式蒸しパン!

 

 

 

 

 

右側は揚げてある点心。

お酒が飲みたくなりますが、残念ながらお店には置いてません。

 

今後食べたいメニュー
  • BAKPAO ULANG TAHUN(誕生日中華まん)

桃饅頭は、不老不死をもたらす「バントウ(桃の品種)」を表現している。高齢者の誕生日や長寿を祝う席で出される。

 

  • BAKPAO MANGGIS DENGAN AYAM CHA SIEW(鶏チャーシューのマンゴスチン中華まん)

インドネシアで良く見るフルーツ「マンゴスチン*4」に見立てた中華まん。

 

  • CAKWE UDANG MAYONES(エビマヨネーズの油条)

“CAKWE(チャクウィ)” は中国の細長い揚げパンである “油条(ヨウティヤオ)”。

 

 

なんか階段に乗ってる点心もありました。

 

すげぇ。六本木の焼肉屋か?

 

材料が高級という訳ではなく、見た目が金(EMAS)の点心みたいですね。

これでも52.900ルピア(約490円)。

 

 

 

 

お粥・スープ

 

 

なんとキングの大好きな “CONGEE(お粥)” もあります。インドネシア語では “BUBUR(ブブル)”。

 

スープ” も全部試したいレベルで美味しそう。

 

今後食べたいメニュー

 

近々食べに行って、キングの「インドネシアお粥巡り(美味○んぼ風に)」を進めなければ。

 

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

 

 

 

インドネシア料理

 

 

インドネシア料理の “ナシゴレン(インドネシア版チャーハン)” も食べれます。

 

NASI GORENG BEBEK(鴨ナシゴレン)」は、中華ならではって感じ。

 

「NASI GORENG ALA YANG CHOW」は、「揚州チャーハン*5ナシゴレン」で合ってるのかな。だとしたらまさにインドネシアンチャイニーズ料理。

 

 

インドネシアの麺料理 “ミーゴレン(インドネシア版焼きそば)” 、そして “バクミー” 。

 

Bakmi(バクミー)
中国からインドネシアへ伝わった麺料理の一つ。麺・具材とスープが別々の器で提供される日本で言うつけ麺や油そばのようなイメージ。

 

点心目当てで来ても、見ると食べたくなっちゃうな。

 

 

 

 

デザート・ドリンク

 

 

こんな可愛い “ES SALJU(エス サルジュ/かき氷)” が30.000ルピア(約280円)あれば食べれるなんて最高。

 

生きててまだ一度もドリアンを食べた事が無いので、「ES SALJU DURIAN(ドリアンかき氷)」に挑戦してみたい。

 

 

MOCKTAIL(モクテル)*6” がある...。「STRAWBERRY MOJITO(ストロベリーモヒート)」が37.900ルピア(約350円)なんて...女子会が出来るじゃないか...。

 

今後飲みたいメニュー
  • Kuan Yin(鉄観音茶(てっかんのんちゃ))

中国茶の一種で、まろやかな旨味を持つ烏龍茶。

 

  • Chrysanthemum(菊花茶(きっかちゃ))

中国の花茶(ホワチャー)の一種。菊の花を乾燥させた物。そのまま煎じて飲む他、緑茶や黒茶に混ぜて用いる。

 

  • Soursop JUICE(サワーソップジュース)

中南米カリブ海が原産。インドネシア各地で採れる有名なフルーツ。インドネシア語では“Sirsak(シルサック)”。ほんのり渋みと酸味がある。

 

中国原産のウリ科の植物。砂糖の約300倍の甘さを持っており、主に天然の甘味料として使用される他、優れた栄養も含まれ生薬としても利用される。

 

  • Liang Cha(涼茶/リャンチャ)

中国独自のジャンルの清涼飲料水。数種の薬草を煎じて作られた漢方入りドリンク。涼茶ドリンクの代名詞と言えば「王老吉(ワンラオジー)」と「加多宝(ジャードゥオバオ)」。

 

  • Teh Gelas(テーグラス)

インドネシアのメーカーが販売する甘い紅茶。

 

直訳すると“ハッピーソーダ”。練乳とシロップの入ったグラスに炭酸水を入れてかき混ぜて飲むインドネシアの飲み物。

 

飲み物のラインナップも中国 × インドネシア

 

 

 

 

 

実食

 

 

XIAO LONG BAO ISI AYAM(鶏小籠包) / 18.900ルピア(約180円)

 

 

美味すぎる〜!3つ入りにすれば良かった!!一押し!!!絶対食べて!!!!

 

小籠包としては良いのか分からないけど、丸ごと食べて中から汁が出てきた時に熱すぎず温かかったのが個人的にGOOD。

 

タレもしっかり付いてきて美味しい。

このクオリティでこの値段はお得。歓喜のあまりオランウータンのように手を叩きそうになったが抑えた。

 

 

 

 

BAKPAO PANDA ISI OREO(オレオ入りパンダ中華まん) / 15.900ルピア(約150円)

 

 

チョコ中華まん。美味しいに決まってる。しょっぱい物食べてる途中に食べると最高。

 

可愛いパンダの中から甘いチョコレート。

チョコは垂れやすいのでお気をつけ下さい。

 

 

 

 

 

IMPERIAL HAKAU(蒸し海老餃子) / 27.900ルピア(約260円)、BAKPAO BEBEK ISI AYAM DAN ABON(鶏とアボン入り鴨中華まん) / 23.900ルピア(約220円)

 

 

海老プリプリで美味しい。アヒルの中は肉まんみたいな味でした。

 

点心と言えばDumpling(餃子)も欠かせないですよね。

 

アボン(インドネシアのふりかけみたいな物)も入っているそうです

 

シュール

 

 

 

 

MIE DENGAN AYAM CHA SIEW BBQ(BBQチキンチャーシュー付きヌードル) / 39.900ルピア(約370円)

 

 

インドネシア料理も食べちゃう。ペロッと完食出来ちゃう量でした。

 

麺と汁がBAKMI(バクミー)のように分かれてるタイプで来ました。

半分は別々に、半分は混ぜて食べました。

 

 

 

 

NASI GORENG SEAFOOD SAUS XO(XO醤海鮮ナシゴレン) / 49.900ルピア(約460円)

 

※飲み物は付いてきません

 

安定のナシゴレン(インドネシア版チャーハン)も。

 

味付けナイス。

シーフードはゴロゴロ入ってる感じでは無かったです。(シーフードミックスみたいなのを想像してた。)

 

 

 

 

ES Cincau(仙草ゼリー) / 19.900ルピア(約190円)

 

 

インドネシアの他に、マレーシアやシンガポールでも飲んだ事がある“Cincau(チンチャウ)”!

 

Cincau(チンチャウ)/仙草ゼリー
中華圏および東南アジア諸国において広く食べられているゼリー状の菓子。センソウ(シソ科)を主たる材料として作られる。口当たりが良くやや苦味がある。

 

中に入っている黒いゼリー(仙草ゼリー)は甘くないが、甘いシロップが下の方にあるので良く混ぜてから飲んだ方が良い。

 

仙草ゼリーは薬のような独特な味がする。

 

シンガポールで飲んだのは美味しかった@チャイナタウンコンプレックス*7

 

 

 

 

まとめ

 

中国とインドネシア好きにはたまらない、インドネシアンチャイニーズレストラン!

 

手軽に点心を食べれるのが嬉しい。あとインドネシアでは結構どこにでもあるから便利。

 

サクッと点心だけ食べて帰るつもりが、ついついインドネシア料理まで注文しちゃって胃もたれしちゃったり。てへ。

 

メニューが1年前より少し値上がりしてた...

 

ちなみにお会計はサービスチャージ5%と全体に消費税10%が加算されますよ。

 

*1:ヤムチャ:お茶を飲みながら点心を楽しむ事。

*2:カキョウ:中国籍を持ちながら海外に移住している人。

*3:インドネシアのチリソース

*4:原産はマレー半島周辺、東南アジアが主な産地。「果物の女王」と呼ばれる。

*5:ようしゅうチャーハン:チャーハンの一種。様々な具が入っており、日本で言う「五目チャーハン」に似ている。中国の揚州で発達したと言われている。

*6:ノンアルコールカクテルの総称。

*7:シンガポール・チャイナタウンで一番大きいホーカーセンター(屋台街)。