インドネシアは常に夏

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頑張ってる女子の奮闘日記

【東京・四谷でインドのアフタヌーンティー!】インドの伝統スイーツ「ミタイ(Mithai)」を楽しみ、インド式煮出しミルクティー「チャイ(chai)」を無限に飲んできた♾@インド料理ムンバイ四谷店

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スラマットシアンー´_ゝ`)

キングでーす´_ゝ`)

 

ソフィアこと上智大学のお膝元、そしてオフィス街でもあり乗換駅のイメージバチバチでもある東京・四谷(よつや)へ行ってきました。

 

目的は “人生初!インドのアフタヌーンティー” です。

 

 

数多く店舗を構える「インド料理ムンバイ」さんが、四谷店2階限定でロイヤルアフタヌーンティーを提供していると聞き、速攻予約を押さえ念願叶って行ってきました。

 

全てが初めての味のミタイ(インドスイーツ)を、大好きなチャイ(インドの煮出しミルクティー)と共に異空間で楽しんできました。

 

秋の紅葉を眺めながらのティータイム。まさにマハラジャ*1

 

訪問当時のメニューと価格です。サービスは変更する可能性があるのでご自身で最新の情報をお確かめ下さい。

 

 

 

 

 

インド料理ムンバイの “ロイヤルアフタヌーンティー” とは?

 

 

都内を始め、数多くの店舗を構える「インド料理ムンバイ」さんの四谷店2階限定で提供されているロイヤルアフタヌーンティー

 

ミタイ(インドスイーツ)とセイボリー(軽食)、コーヒー(or紅茶)付きに加え、なんとキングが大好きなチャイ(インドの煮出しミルクティー)が飲み放題!!!

 

“無限チャイ” のネーミングが最高。

 

完全予約制でかなり人気らしく、早めのご予約をオススメします。(キングは約1ヶ月前に押さえました。)

 

 

 

 

いざ四谷店へ

 

 

キングは東京メトロ・丸の内線「四ツ谷(よつや)駅」で降りました。

赤坂方面改札を出たら、歩いて5分位で着きます。

 

すぐ近くにある、JRの四ツ谷駅からも同じ位です。

 

象の看板ですぐ分かりました

 

 

家で作るのが難しそうな味のカレーや、ビリヤニ(インドのスパイス炊き込みご飯)...

今度はランチで来たい...

 

ランチ17時までって凄くないですか?

 

 

1階フロア

 

写真は帰りに撮らせて頂いた物で、到着したお昼時はお客さんで賑わっていました。

1階フロアを通り抜けて、階段で2階へ!

 

2階フロア

 

ウワァアアアアアァアァ!可愛い!!

 

2022年10月6日にリニューアルオープンしたばかりの2階席はインド・ラジャスターン地方の屋敷をイメージしており、店内は「The Blue Haveli*2(ブルー・ハヴェリ)」と名付けられているそうです。

 

ラジャスターン州
インド北西部に位置する砂漠地帯。インドで面積が最も大きい州。州都はジャイプル

 

ラジャスターン州 / Wikipediaより

 

日が沢山差し込み、景色も最高

 

 

 

 

メニュー

 

 

事前予約のアフタヌーンティーの他にも、当日注文出来るドリンクがズラリ。

 

インドの伝統医学 “アーユルヴェーダ*3” でよく使われる果実の「アムラ」ハーブの「グドゥチ」で作られたアーユル・ティー

 

心が疲れたら飲みに来よう。

 

 

 

そして待ってました!チャイ(インドの煮出しミルクティー)!!

チャイにマサラ*4を加えると、「マサラ・チャイ」になります。

 

お店オリジナルブレンドのマサラ...!!プロの調合です!!

 

ちなみにキングは家でチャイ作りする程、チャイが大好きです。

 

selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com

 

 

インドと言えばのラッシー(インド版飲むヨーグルト)や、ニンブーパーニー(インドのレモネード)などなど...普段中々飲めないドリンクもあります。

 

「マンゴーの王様」と言われる、インド産のアルフォンソマンゴーで作るマンゴーラッシー!

 

 

 

 

 


単品でも頼めるミタイ(インドの伝統スイーツ)は、1つ1つ丁寧な説明があります。食べながら熟読しました。

 

迷った時のオススメ組み合わせも載っているので、初心者にも嬉しい。

 

 

 

 

実食

 

 

ロイヤルアフタヌーンティー

 

 

今回頂くのは、こちらのロイヤルアフタヌーンティーセット

 

“選べるミタイ(2種)” は悩む!

 

黄金のカトラリーがマハラジャ感を強めます

 

マサラ・ナッツ

 

ウェルカムドリンクとソース

 

ソースは左から時計周りに、タマリンド*5・ダイナマイト・ミントです。

 

 

キタキターー!これはもう!!インドの貴族です!!!

 

上段はセイボリー


奥の液体と揚げボールのセットは「パニプリ」という小ぶりの揚げ菓子で、一番最初に食べて欲しいと言われました。

揚げボールの中に液体をたっぷり注いで口に放り込みます。

 

若干の酸味で味わった事のない独特の味。

 

ちなみに「パニ」は「水」、「プリ」は「生地を揚げた物」を意味するそうです。

 


こちらは「ハラバラケバブ」という、ほうれん草などの緑の野菜が入っている軽食。

 

見かけによらず淡白な味なので、ソースを付けると良いかも。

 

 

 

 

下段はミタイ

 


ミタイで一番気になるのは、やっぱり「グラブジャムン」!

世界一甘いスイーツと言われております。

 

シロップ漬けのボール型ドーナツということで、口に入れた瞬間虫歯になるのを覚悟して食べたのですが...思ったよりも甘くない!

 

「甘っっ!」となる予定が、「あ...れ..?甘..い..」になりました(少量だから?)。食感はブニュブニュしています。

 

 


カシューナッツの粉とミルクなどを煮詰めて固めた、ミルク味のお菓子「カジュバルフィ」。

正直ミルク感はそんなに感じず淡白な味でした。

 

 

今回食べた中で一番食事っぽかった「ワダパオ」。

インドのコロッケパン的な物だそうです。

 

中は揚げ物なのに比較的あっさりしててペロリといけちゃう。パンがふわふわで美味しかったです。

 

 

 

 

ドリンク

 

 

お待ちかね!飲み放題のマサラチャイです。

 

マサラ(混合スパイス)の調合がナイスすぎる!甘すぎない、でも辛すぎない!マサラ・ミルク・茶葉の美しいハーモニーが口一杯に広がります。うますぎるぅぅぅ。

 

ポットを持った店員さんがこまめに注ぎに来てくれます。

凄く飲みやすくて美味しくて、6杯は余裕で飲んだ気がする...。カップが小さめなので、常に温かい状態で飲めるのも嬉しい。

 

 

無限チャイに加えて、コーヒー(一杯)か紅茶も飲むことが出来ます。

 

 

紅茶はおかわり自由(お湯をつぎ足してくれるスタイル)です。

 

 

 

 

まとめ

 

 

不思議な味なんだけど、クセがないので食べれちゃう。そしてここのチャイはマジ美味い。

 

ミタイは全てが初めての味でした。まだ口がインドの味に慣れていないようです。

これから色々食べていこうと思います。インドも行きたいな。

 

 

帰りは電車で移動して、新大久保のコリアンタウンで買い物しました。

 

インド→韓国と巡った1日でした。おしまい。

 

*1:サンスクリット語で「偉大な王」もしくは「高位な王」を意味する称号。

*2:ハヴェリ:18世紀から19世紀頃の豪商やお金持ちの家のこと

*3:世界三大医学の一つ。主に瞑想やヨガ、オイルマッサージ、呼吸法、ハーブを用いた食事療法などで、毎日の生活に取り入れて病気を予防し、心と体の健康を保つことを目的としている。

*4:様々なスパイスを混ぜ合わせた物。混合スパイス

*5:熱帯アフリカが原産とされるマメ科の植物の実で、東南アジアからインドにかけての地域で収穫される。カレーやお菓子に使われ、独特の香りと酸味、とろみを加える。