こんにちわ´_ゝ`)
キングです´_ゝ`)
インドネシアには数々の有名コーヒーが鎮座しています。
その1つでもある「マンデリンコーヒー」。
今回は有名コーヒーブランド「EXCELSO(エクセルソ)」のマンデリンコーヒーをチョイス。
スマトラトラのように鋭い苦さと、どっしりとしたコクが特徴のコーヒーをレポートします。
マンデリンコーヒーとは?
「マンデリンコーヒー」とは、インドネシアのスマトラ島で栽培されるコーヒーです。
スマトラ島のマンデリン族が栽培を始めたことからこの名が付けられました。
世界第4位を誇るコーヒー生産大国のインドネシアの中でも、マンデリンは全体の数%しか栽培されない希少な品種になります。
更にマンデリンはアラビカ種に該当するコーヒー豆です。アラビカ種は栽培するのに非常に手間がかかり、病気や虫に弱く、収穫量も少なくなります。
EXCELSO(エクセルソ)とは?
EXCELSO(エクセルソ)とは、東南アジア最大のコーヒーメーカの1つ、PT. Santos Jaya Abadi 社のブランドの1つです。
インドネシアの高めローカルコーヒーとして有名で、パッケージがオシャレ。どの産地かわかるようなパッケージになっています。
200gの大袋(ホールビーン(豆タイプ)とグラウンド(粉タイプ))と、10g x 10袋の個包装(グラウンド(粉タイプ))があり
値段は種類・店によって異なりますが大体 Rp35,000 〜 Rp60,000*1位。(高いのはすごく高い)
大型のスーパーマーケットに行けばほぼ置いてあります。
更にEXCELSOはカフェもあり、カフェEXCELSOはインドネシア全土に展開しています。インドネシアではスタバと競合する人気ぶりです。
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com
ちなみにEXCELSOを販売している PT. Santos Jaya Abadi 社の他のブランドはこちら。
- Good Day
- Kapal Api
- ABC
- Fresco
- EXCELSO
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com
飲み方(公式)
今回はグラウンド(粉タイプ)コーヒーにしました。
グラウンドはいわゆるレギュラーコーヒーの事で、抽出器具で濾して飲みます。
インドネシア語ではKOPI BUBUK(コピ・ブブク)。
“粉コーヒー”の意味を持ち、インドネシアでは別名“沈殿コーヒー”とも呼ばれます。
沈殿コーヒーの他にも、コーヒープレス、コーヒーメーカーを使っても作れます。
- Excelso ground coffee 1袋(10g) をカップに入れます。
- 180mlの熱湯を加え、よくかき混ぜます。
- 最適な抽出時間は4〜5分です。
お湯に溶けるインスタントコーヒーではないので注意!
実飲〜ドリップして飲む〜
- コーヒーフィルター
- コーヒードリッパー
- Excelso SUMATERA MANDHELING 1袋(10g)
コーヒープレスもコーヒーメーカーも持ち合わせてなかったので、ドリッパーで飲んでいきます!
1袋 (10g) + お湯180ml
ストレートだと味がとても濃く、ガツンとくる。
個人的には砂糖とミルクが必須。
しっかりと味と向き合いたい時にオススメ。
1/2袋 (5g) + お湯180ml
ストレート単体でも飲みやすい。
仕事や勉強しながらにオススメ。
1袋 (10g) + お湯180ml + 氷7個
味がしっかりしてて水っぽくならない。
ストレートでも美味しいが、個人的にガムシロとミルクを入れたい。
キンキンに冷やしたい場合は、お湯を減らして氷を多めに調整する。
あまりキンキンに冷えなかったので、次はお湯の量を減らして氷多めにします!
苦味 ★ ★ ★ ★ ★
コク ★ ★ ★ ★ ☆
香り ★ ★ ★ ☆ ☆
後味 ★ ★ ★ ☆ ☆
酸味 ★ ★ ☆ ☆ ☆
甘味 ★ ☆ ☆ ☆ ☆
口あたりが軽いのに、味がしっかりしててコクがあり、何より苦い。
1袋(10g)をストレートで飲むとかなり苦いですが、酸味も少なく後味もそこまで残らないので、ゆっくり少しずつ飲むには良いかもしれません。
ベースの味がしっかりしているので、カフェオレ等のアレンジにオススメ。
苦いのが苦手な人は、色々とアレンジして自分好みの飲み方を是非見つけて欲しいです。
まとめ
あまり馴染みのないスマトラ島ですが、コーヒーの生産地として有名なので是非一度ご賞味下さい!
EXCELSO のコーヒーシリーズ
*1:日本円で300円〜500円程