スラマットシアンー ´_ゝ`)
キングでーす ´_ゝ`)
「大阪で有名な外資系ホテルと言えば?」
そう聞かれて頭に思い浮かぶのは何でしょうか。
ザ・リッツカールトン大阪、セントレジスホテル大阪、インターコンチネンタル大阪...名だたるホテルが存在する中、必ず名前が上がると言っても過言ではないホテル...そう「コンラッド大阪」です。
外資系の超⭐︎高級ホテルという事で宿泊となると結構なお値段がして参ります。
庶民キングは中々足を踏み入れる機会が無いですが、やはり良いホテルは一度入ってみたい。
そんな気持ちを満たしてくれるのがホテルのアフタヌーンティー。
って事で「コンラッド大阪」の “フューシャピンク・アフタヌーンティー” に行ってきました。
優雅な景観、目にも口にも刺激を与えるスイーツ達、そしてコンラッド大阪限定のTWG紅茶。
人間が1日に摂取出来るエンタメの許容量を優に超えたコンラッド大阪のアフタヌーンティーをレポします。
コンラッド大阪とは?
アメリカが本拠地、ヒルトングループ*1の最高級ブランド “コンラッド・ホテル” の1つである「コンラッド大阪」。
コンラッド東京に次いで日本で二軒目。ちなみに日本でコンラッドは東京と大阪にしかありません。*2
2017年開業。東京でイメージするなら丸の内といったところの大阪・中之島(なかのしま)にある超高層ビル “中之島フェスティバルタワー・ウエスト” の33階〜40階がコンラッド大阪になります。
コンラッド東京よりも規模は小さめですが、全客室から壮大なパノラマビューを眺めるのがウリだそう。
なぜコンラッド大阪のアフタヌーンティーに行ったのか?
単純にコンラッド大阪に入ってみたかったから。
「これから先の人生で良いホテルに沢山泊まってみたい」と常日頃から思っているのですが、まだまだ敷居が高いのが現状。
アフタヌーンティーの良いところは、ホテルの立地や全体の雰囲気を見ておけるので、気に入ったらランチやディナー、特にお値段が張る宿泊で来やすくなる事だと個人的に思っています。
今回は、アフタヌーンティーを楽しむのは勿論、この先宿泊する予定のホテルの下見の気持ちを持って挑んできました。
ヌン活*3女子とはまた違った意気込みを持っております。
公式HPから予約
キングは “コンラッド大阪初心者” だったので何も分からず、とりあえず「コンラッド大阪 アフタヌーンティー」でググったところ、公式HPに辿り着きました。
情報量が多すぎてパニクりましたが、とりあえず読み取れたのが
今回キングが行った時のアフタヌーンティーは、“フューシャピンク・アフタヌーンティー” という初耳の色のタイトルでした。
調べたところ、どうやら紫がかったビビッドピンクの様です。
スイーツ6種類、セイボリー*44種類(計10種類)に加えて、シンガポールの高級紅茶 “TWG” ・その他紅茶とコーヒーのフリーフロー(飲み放題)でした。
そのまま公式HPから予約が出来ます。希望の日にちや時間が埋まっている場合は、その日から一番近い空いている日にちや時間を表示してくれるのがとても良かったです。
キングは1週間前に予約を入れたのですが、たまたまWEB予約限定の平日オータムセールをやっていて(直前の予約だから?)、本来であれば5,700円のところ、4,400円(税金・サービス料込み)で予約出来ました。
キングが行った時は4,400円以外に何もかかりませんでしたが、土日祝の時間帯によっては別途カバーチャージ等がかかる場合もある様なので要確認です。
ちなみに支払いは当日でした。
WEBで予約が完了した直後、一緒に行く友人がアレルギーで1品食べれない物があることが判明。
急いで電話を入れてみるとどちゃくそ丁寧なお姉さんに対応して頂き、キッチンの方にも代わって頂きました。
その時、キングがWEB予約の備考欄で書いていた「出来たら窓際の席が良い」という直前の予約なのに図々しい要望に対しても、窓際は埋まってしまっている事と座る予定の席の丁寧な説明がありました。
行く前から既にコンラッド大阪のホスピタリティを感じてしまった...
行き方
コンラッド大阪へは色々なアクセス方法があります。
大阪メトロ四つ橋線「肥後橋(ひごばし)」駅、京阪電車「渡辺橋(わたなべばし)」駅が直結になります。
大阪駅・梅田駅からは歩いて15分位なので、気候が良い時に歩くと洗練された大阪の街を歩けて楽しいですよ♪
今回キングは、京阪電車「渡辺橋(わたなべばし)」駅の地下から行きました。
渡辺橋駅で降りたら、13番出口に向かいます。
13番出口に着くと、コンラッド大阪の入っているフェスティバルタワー・ウエストのエレベーターがありますので1階で降ります。
1階に着いたら車寄せのある外に出て左に進むと、コンラッド大阪のエレベーターホールに行けます。
エレベーターホールは広い訳では無いですが、キラキラ輝くシャンデリアがあるので高級感は出てます。
アフタヌーンティーを堪能
いざ40階へ
エレベーターに乗車。
アフタヌーンティーが開催されている「40スカイバー&ラウンジ」へ向かいます。
40スカイバー&ラウンジは、コンラッド大阪の40階にあるホテルロビーの横に位置するバーラウンジで、アフタヌーンティー以外の時間帯も楽しめます。
ちなみにこのエレベーターは宿泊フロアに直接行けない様になっているので、宿泊者は一度40階に上がってからルームキーを使って別のエレベーターで下がる事になります。
40階に降りるとガラスの吹き抜けから大阪の街並みが。
これからコンラッド大阪を語る時は、「ああ、あの40階の吹き抜けが好きなんだよね。」とドヤれるようになりました。
右手に歩いて行き、ホテル受付を過ぎたら40スカイバー&ラウンジがあります。
受付して席へ
開放感のあるフロア。受付では上着と傘を預かってくれました。
お友達と2人で予約したのですが、恐らく4人用のソファー席に通して頂きました。
第一希望は写真奥の窓際だったので、ソファー席からの景色はそこそこでしたが楽しめるレベル。あとはソファー席の方がゆったり座れると思います。
席には既にTWG紅茶が置かれていました。
缶の色合いが可愛い〜!コンラッド大阪ティーとか限定に弱い〜飲むしかないでしょ〜!
缶の中に少しだけ茶葉が入っていて、開けて香りを確認することが出来ます。
こちらの缶は香りを確認したら早々に下げられてしまうので、写真を撮ったり全ての香りを確認するのに忙しかったです。
ドリンクメニュー
フリーフロー(飲み放題)の他に、有料ですがシャンパンも頼めます。
ドリンクの終わりかけに次のドリンクを頼めますが、マジもんのカップ交換制でした(笑)。次のドリンクが運ばれて来た時には、ポットは勿論、カップも回収されるので飲み干しておく必要がありそうです。ドリンクの来るタイミングはやや遅い位ですが許容範囲でした(何様)。
どれもとても美味しかったですが、個人的にヴァニラ・ブルボンというハーブティーに蜂蜜が付いてきて美味しかったです。
砂糖はテーブルにありますが、ミルクは頼んだらくれます。(ホットには暖かい状態のミルクが来ました!さすが!)
フューシャピンク・アフタヌーンティー
先に紅茶を嗜んでいると、お待ちかねフューシャピンク・アフタヌーンティーがやって来ました。
え?量が少なく見える?
これが1つ1つとても濃厚で、完食するとかなりお腹一杯になります。
スイーツは嫌味の無い甘さでさすが高級ホテルといった感じでした。
食間に食べる目的のセイボリーは、フォアグラやクリームチーズと濃厚で美味しかったのですが、個人的にセイボリーの役割りでは無かったです(もう少しさっぱりした物かと思ってました。)
一品一品説明もして貰いました。中にアイスが入っていたりと見た目だけでなく食べてる時も楽しめるスイーツでした。
限定TWG紅茶「コンラッド大阪ティー」を買う
TWG紅茶のコンラッド大阪限定「コンラッド大阪ティー」と「コンラッド135」は購入出来るとのことで、コンラッド大阪ティーを購入。
紙袋・包装がコンラッドカラーの “パープルカラー” になっておりました。
螺旋階段でアトリウムラウンジへ
40階から螺旋階段で、38階のアトリウムラウンジへ降りる事が出来ます。
こちらのリボン状の螺旋階段は、コンラッド大阪でウェディングを挙げた方が写真を撮っているのを良く見ます。
まとめ
全体的にゆったり出来た。
ゆったりと食事と紅茶を楽しんで、少し一息つく位の余裕はあります。お会計は席でしてくれるので座りながら支払いが出来るのは良かったです。
平日でもほぼ満席で、特に窓際は入れ替わり立ち替わりで人がいました。
次は早めに予約して窓際に座ってみたいですが、日がとても入るので焼けそう...
トイレはわりかし近くにあるので、アフタヌーンティーの最中も行きやすかったです。
アフタヌーンティーが終わった後も、出るとホテルロビーのソファーがあるので友人や家族がトイレに行っている間もゆっくり待つ事が出来ます。
接客に関しては、ほぼほぼしっかりしてましたが人によって差があると思いました。
正直あまりコンラッドを感じられない方もいれば、コンラッドの事は勿論、他のホテルの事も色々と教えて下さった方もいたりしました。
ホテル業界、そしてコンラッドが大好きで誇りを持っていることが、表情や話し方で伝わってきました。
いつか宿泊した時、館内をスムーズに歩けるようになった(気がする)ので、是非参考にして下さい。