スラマットシアンー ´_ゝ`)
キングでーす ´_ゝ`)
以前、東京・池袋の中華スーパー「友誼商店(ゆうぎしょうてん)」でお買い物をした際
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たまたま買ったパイナップルケーキが中国の大手菓子メーカー「徐福記(スーフーチー)」の物でした。
パイナップルケーキって全体的に安い訳では無いので失敗したくないのですが、コレは大当たりでした。
味はもちろん申し分なく、加えて個包装になっていて保存もしやすいパッケージでしたのでレポします。
パイナップルケーキとは?
台湾土産の定番パイナップルケーキ。
パイナップルジャムとバターで作った餡を、クッキー生地の皮で包んで焼いたものです。
台湾発祥の食品ですが、現在は中国のスーパーマーケット等でも現地産の物が売られているようです。
漢字で “鳳梨酥” と書くパイナップルケーキは、パイナップル100%ではなくパイナップル餡に冬瓜を混ぜてなめらかにしてあります。
この冬瓜が混ぜてあるのがパイナップルケーキのスタンダードとなっていますが、中には冬瓜しか入っていないのに「パイナップルケーキ」と販売されているものもあるので注意。
100%パイナップルだと “土鳳梨酥” になります。
徐福記とは?
「徐福記(スーフーチー)」こと「徐福記国際有限公司*1(Hsu Fu Chi International Limited)」は、1978年に設立された中国の大手お菓子メーカーです。
キャンディー・ビスケット・チョコレート・ゼリー等の菓子類を製造しており、現在は世界最大のスイスの食品メーカー「ネスレグループ」の傘下です(2011〜)。
今回のパイナップルケーキの他に、パイナップルケーキ(減糖)・イチゴ・ブルーベリと全部で4種類あるようです。
実食
日本で8個入り399円と決して安くは無い値段ですが、気軽に手は出せる感じです。(箱だと一気にハードルが上がる...)
袋を開けた瞬間に広がるパイナップルの香り!!
しっとり、そしてほんのりバターの香りの生地に甘すぎない餡でめちゃくちゃ美味い!!!
まとめ
やはりわざわざ日本に輸入して販売するだけあって美味しいです。
「日本で販売されている=現地で有名 or 売れてる」の方程式は成り立つと思います。
箱に比べたらお値段が手頃なので、ちょっとしたお土産にピッタリです。
ちなみに今まで台湾で食べたパイナップルケーキも全て美味しかったので、美味しくないパイナップルケーキは存在しないのでは...と感じている今日この頃です。