キングです ´_ゝ`)
こんにちは ´_ゝ`)
皆さん家で何してますか?
巣ごもりキングは、インドネシアのBANGO(バンゴ)というブランドが販売している、インドネシアの代表料理を作れるインスタント調味料(全7種類)を黙々と試しております。
今回はインドネシア料理と言えば思い浮かぶ “ミーゴレン(インドネシア版焼きそば)” をチョイス!
ただのミーゴレンではありません。アチェのミーゴレン、ミーアチェです。
「ミーゴレンなんてインドネシア中どこでも食べれるのでは??」と思った無知な自分をぶん殴りたい.....
ミーアチェはスパイスの効いた独特な風味が特徴で普通のミーゴレンとは全然違いました。レポします。
ミーゴレンとアチェ
ミーゴレン(インドネシア版焼きそば)と言えばインドネシアを代表する料理の一つですが、そのミーゴレンのアチェバージョンが “ミーアチェ” 。
太い麺とインド的なスパイス風味が特徴です。
インドネシアのスマトラ島北部に位置する都市アチェ。地球最大規模と言われた津波被害の場所(スマトラ島沖地震)と言えばピンと来るのではないでしょうか。
アチェはスマトラ島北部にあるがゆえ、他の外国(インドやスリランカ)の影響を受けている地域。
なのでアチェ料理の特徴はスパイスを多用していて辛く、ミーアチェも多数のスパイスを使いカレーの様な風味。一般のミーゴレンとは一味も二味も違う独特な味をしているらしい。
インドと言えばカレー。カレーのスパイスがミーアチェにも溶け込んでいるのだろうか。
BANGO とは?
BANGO(バンゴ)はユニリーバ・インドネシア社の主要ブランドの一つです。
“BANGO” は “鷺(サギ)” の意味で、ブランドのマークにもなっている。
BANGOはインドネシアの調味料である “ケチャップマニス(甘口醤油)” で有名なブランドですが、そのBANGOからインドネシアの代表料理を作れるインスタント調味料(全7種類)が発売されました。
全種類作り終えた時には更にインドネシアに詳しくなっているだろう。
公式の材料と作り方
材料
- BANGO Mi Goreng Aceh / 1袋
- 新鮮な福建麺(ホッケンミー) / 150g
- 皮を剥いて尾を残した中型のエビ / 4尾
- 薄くスライスした赤身の牛肉 / 30g
- 細かく切ったキャベツ / 2枚
- もやし / 25g
- みじん切りしたトマト / 1/2個
- 薄くスライスした赤玉ねぎ / 2個
- 薄くスライスしたニンニク / 2カケ
- 薄くスライスしたネギ / 大さじ1
- 薄くスライスしたセロリ / 大さじ1
- 水 / 100ml
インドネシア等の東南アジアには福建省出身の華人*1や華僑*2が多く、料理や食文化も伝わってきたらしい。
作り方
- 鍋を熱し、BANGO Mi Goreng の素、玉ねぎ、ニンニクを香りが出るまで炒め、エビと肉を加え火を通します。
- 麺、キャベツ、もやし、トマト、水を加えよくかき混ぜます。調味料が染み込むまで炒めます。
- ネギとセロリを加えてよく混ぜます。すぐお召し上がり頂けます。
実践
公式は確認しましたが、例の如く家にある材料で作っていきます!(全然材料揃わなかった笑)
材料
- BANGO Mi Goreng / 1袋
- 中華麺 / 150g
- ニンニクチューブ/ 適量
- もやし / 1袋
- ウインナー / 3本
- 玉ねぎ / 1/2個
- キャベツ / 1/4個
下準備
作り方
見た目はめちゃくちゃ焼きそば〜!けど香りが少し独特.....
味の感想・まとめ
え......あ......少し辛い........あと何の味??
ケバブとドライカレーを混ぜて、少しスパイシーにした味がしました。
食べれない辛さでは無いですが、ピリ辛で独特な味がします。
はっきりカレーの味でも無いしエスニックでも無いし、とりあえず独特。表現がとてもしづらい味です。
個人的には決して不味くはないけど正直一度で十分でした。
きちんと材料を揃えたらもしかしたら味が違うのかもしれませんが、そもそもの調味料の味が残念な事にあまり好みではありませんでした。
好みではありませんでしたが、アチェの事を色々と調べる良いきっかけになりました。良かった良かった。
まだ本場のミーアチェを食べた事がないので、いつかアチェでミーアチェを食べて再現度を確認しようと思います!
BANGO 調味料シリーズ
selalumusimpanasindonesia.hatenablog.com